最新情報②ーTOTO ジャパンクラシックー明日へひとこと

高橋 彩華＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

TOTO ジャパンクラシック　太平洋クラブ美野里コース（茨城県）第2日

高橋 彩華（7位タイ：-10）
　「11番パー4では短いパーパットを外してのボギーだったので、それほど気になりませんでした。今日はパー5で5アンダーでしたが、どのホールも2オンを狙えるだけに、しっかりバーディーを奪わないと置いていかれますからね。昨日はパットが悪かったんですけど、今日はパットの調子もよく、久しぶりにゴルフをした感じです。同組が全員日本の選手だったのもよかったかも。あすも今日みたいなゴルフをできるといいですが、欲をかかずにプレーしたいです」

イミヒャン＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

イ ミヒャン（7位タイ：-10）
　「前半の4連続バーディーは、とても良い第2打が要因でしょう。おかげで短いバーディーチャンスをしっかりとモノにできた。それを考えると後半は、ちょっと残念かなぁ。きょうまでプレーして、グリーンの状態にだいぶ慣れた感じがする。あす、明後日とこの調子をキープしたい。きょうはたくさんの子どもたちが観戦にきてくれました。未来のスターが出てくれるように期待しましょう」

西村優菜＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

西村 優菜（7位タイ：-10）
　「2番でバウンスバックに成功したけど、とにかく耐えることが多い一日。でも、4日間の大会はこんな日が必ずあるものです。それでも、とりあえず2けたアンダーにすることができた。きょうはテンポがいまひとつ。あすの朝、しっかり調整します」

申ジエ＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

申 ジエ（15位タイ：-9）
　「17番パー5のイーグルは残り221ヤードから3番ウッドで打って、2.5メートルにつけました。グリーン手前にバンカーがあったんですけど、それほど難しくはないので入れてもいいという気持ちで2打目を打ちました。でも、打った瞬間にそのバンカーは越えるなと。18番パー4でも9メートルを沈めてバーディーでしたが、入らなくてもずっと我慢してきた甲斐がありました。まだ2日ありますし、ムービングデーのあすは今日よりももう少し入ってくれるといいですね」

渋野日向子＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

渋野 日向子（40位タイ：-6）
　「上位がスコアを伸ばしている。4アンダーでプレーしても、まだ40位か･･･。あすからの2日間は、もっともっとスコアを出さなければいけない、と実感しました。悔いのが残らないようにやるしかありません。3パットがありましたけど、きょうの内容は良かったと思います。特にパー5で3バーディーをとれたことが収穫ですね」