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2024.4.9

最新情報ーフンドーキンレディースー明日へひとこと

常 文恵<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2024シーズン第2戦『フンドーキンレディース』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が4月9日、大分県臼杵市、臼杵カントリークラブ(6,449ヤード/パー72)で開幕。この日は降雨によるコース復旧作業のため、60分時間を遅らせてのスタート。68をマークした常文恵が4アンダーで首位に立った。1打差の3アンダー、2位タイに古家翔香、アマチュアの山下アミ。2アンダー4位タイに小野祐夢ら5人が続く。
(天候:曇り時々晴れ 気温:17.4℃ 風速:3.0m/s)

常 文恵(1位:-4)
 「このコースは好きです。きょうは、うまく風と向き合うことができた。今年は状態がものすごくいい。オフに自分で研究して、50-100ヤード以内の距離を重点的に練習しました。昨年より球質がよくなっている。とても自信を持って打てています。
 あすは、ショートホールでの精度を上げて、引き続き60台で回りたいです。今年はとにかく優勝したい。大分では、ふぐを食べる事を楽しみにしています」


小野 祐夢<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>

小野 祐夢(4位タイ:-2)
 「前半は風に悩まされましたが、後半は慣れました。このコースは打ち下ろしが多い。打ち下ろしのティーショットは苦手ですが、きょうはうまく振れました。過去に優勝した大会ですが、とても難しいホールが多く、頭を使うので疲れます。昨年は体調が優れず棄権してしまったので、今年はリベンジしたい。自信を持ってこのコースと闘いたいです」


皆吉 愛寿香<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>

皆吉 愛寿香(4位タイ:-2)
 「きょうは比較的楽しくラウンドすることができました。ただ後半のボギー2つが悔やまれます。今シーズンは出場できる試合が限られている。今回はウェイティングからの出場なので、巡ってきたチャンスを絶対にものにしたい。その一心で初日を迎えました。
 同じ九州(鹿児島県出身)の大会ですし、すごく気合いが入っています。調子は悪くない。パッティングがいいイメージで入ってくれているので、あす以降もバーディーをたくさん掴み取りたい」

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