堀琴音が1打差首位で最終日へ

堀琴音＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第6戦『KKT杯バンテリンレディスオープン』（賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円）大会第2日が4月19日、熊本県菊陽町・熊本空港カントリークラブ（6,565ヤード/パー72）で開催された。この日67ストロークをマークし、通算7アンダーで首位に立ったのは堀琴音。6アンダー、2位タイに佐久間朱莉、小林夢果、永峰咲希の3人。5アンダー、5位タイに神谷そら、徳永歩の2人が続く。

堀 琴音（1位：-7）
「第1日の後半からショット、パッティングとも上向きになってきました。今週からフェードボールを打っていて、前に優勝した時もフェードでした。しっかりフェードを打つことを心がけています。久しぶりの優勝争いを同期の（永峰）咲希さんとできるので楽しみです」

佐久間朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐久間 朱莉（2位タイ：-6）
「第1日はグリーン上でラインは読めていたけど、ショート気味だった。きょうはしっかり距離感を出せたことでパッティングが入ってスコアを伸ばすことができました。前週、マスターズで優勝したマキロイ選手の勝ちたい気持ちと気迫を見習って、あすの最終日をプレーしたい。推しはコリン・モリカワですけどね」

小林夢果＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

小林 夢果（2位タイ：-6）
「いつもは第2日でスコアを伸ばせないことが多いですが、きょうは2つ伸ばせたことは自分にとって大きいこと。攻めるところ、守るところをしっかりメリハリつけてプレーできたことが要因です。あすの優勝争いはティーショットが鍵になると思う。追う立場なので少しは楽にプレーできるかなぁ」