2025.5.8
ベテラン・藤田さいきが2年ぶり首位発進

藤田さいき<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第8戦『ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,400万円)が5月8日、茨城県つくばみらい市・茨城ゴルフ倶楽部 東コース(6,675ヤード/パー72)で開幕。藤田さいきが6アンダーで首位に立った。1打差の5アンダー、2位は桑木志帆。さらに1打差の4アンダー、3位タイに藤田かれんとイミニョンがつけている。
藤田 さいき(1位:-6)
「きょうのスコアは完ぺき。同組の不動裕理さんに褒めていただいたぐらい、パッティングが良かった。ラインだけに集中していたのがよかったのかもしれません。大会前はイーブンパーで回ればいいと思っていたが、予想以上にみんなスコアを伸ばしているので、ビックリしました。ただ、きょうは本当にできすぎです。あす以降についてはなんとも言えません。なんとかきょうのゴルフに近いプレーができれば・・・」
桑木志帆<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
桑木 志帆(2位:-5)
「きょうはスタートの10番ホールでけっこうシビアなパーパットが決まって、波に乗れていいスコアで回れた。前週からパターを33インチから32インチに替えたおかげで、しっかりインパクトができるようになりました。自然と距離が合わせられるようになったと思います。セッティングがすごく難しいですが、攻略したい気持ちが大きい。毎日、良いプレーをしたい。あと3日間もこの調子でいきたいです」
藤田かれん<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
藤田 かれん(3位タイ:-4)
「今年のオフにスイング改造やトレーニングを行い、さらに3W以外のウッドを替えたことで飛距離が10ヤード以上伸びています。それがアドバンテージとなって、18番・パー5では2オンに成功してイーグルを奪えました。あすはきょうよりもピン位置が難しくなると思います。距離が短いホールやパー5で攻めるなど、きょうと同じようにメリハリのあるゴルフを心掛けてプレーしたい」
イミニョン<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
イ ミニョン(3位タイ:-4)
「3連続バーディーの2つはロングパットが入ってくれた。きょうはチャンスが少なかったけど、パッティングが決まってくれて良いプレーができました。あすもけっこう風が吹いて、グリーンはもっと硬くなりそうですが、きょうと同じように、自分のテンポと自分のストローク、そして自分のペースだけに集中すればいいと思っています」
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