佐久間朱莉、荒木優奈、イミニョンの3人が首位で並ぶ

佐久間朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第10戦『ブリヂストンレディスオープン』（賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円）が5月22日、愛知県豊田市・中京ゴルフ倶楽部 石野コース（6,642ヤード/パー72）で開幕。佐久間朱莉、荒木優奈、イミニョンの3人が6アンダーで首位に立った。1打差の5アンダー、4位タイに佐藤心結と内田ことこの2名がつける。アマチュアの中嶋月葉が4番ホールでJLPGAツアー2度目のホールインワンを達成した。

佐久間 朱莉（1位タイ：-6）
「ショットが良く、最近の中ではすごく良いゴルフでした。優勝したKKT杯バンテリンレディスも、ショットはそんなに良くなかったのですが、だんだん良くなってきています。次の目標は 2 勝目。あとは全英に行けるように頑張りたい。伸ばし合いになると思うので、早い段階からバーディーを積み重ねていけたら-」

イミニョン＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

イ ミニョン（1位タイ：-6）
「きょうはアイアンショットが良くて、チャンスを多く作ることができました。パッティングがいい感じで入ったし、一日を通してショットが良かったです。今週の目標は予選通過。あすは、きょうと同じ感じでティーショットに気をつけて、アイアンショットで攻めてバーディーチャンスを多くつくりたい」

荒木優奈＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

荒木 優奈（1位タイ：-6）※ブリヂストン契約選手
「最近、ずっとパッティングが入っていなかった。きょうはパッティングが入って、スコアを伸ばすことができました。思ったところには打てても読みが甘かったり、タッチが違うことがあったのですが、きょうはいい感じでした。今週は 4日間大会。あすはまだ何も考えずに、攻めてアンダーパーでプレーできれば-。最低限、予選通過を目標に、あすは1ホール1ホールプレーしたい」

佐藤心結＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐藤 心結（4位タイ：-5）※ブリヂストン契約選手
「アドレス時につま先重心になりすぎていて、スペースがあまり作れていないと今週、コーチに言われ、かかと重心のアドレスに戻し、日に日に違和感がなくなってきました。きょうもたくさんバーディーが取れたのですが、あすもしっかりバーディーを狙って楽しくプレーできれば-。ブリヂストンレディスでは、なかなか成績を出せていません。結果を出すことが一番の恩返し。ことしは結果を出せるように頑張りたい」

内田ことこ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

内田 ことこ（4位タイ：-5）
「あすはティーショットを、フェアウェイからセカンドを打ちたい。ラフへ入るとフライヤーしやすくなるので、ティーショットをしっかりフェアウェイに置くことがポイント。意外とグリーンも硬いので…」

中嶋月葉＜Photo：大会提供＞

中嶋 月葉（24位タイ：-2）※4番でホールインワン
「ミスショットで、ちょっと薄くて低かったです。カップインした瞬間は入ると思っていなかったので見ていませんでした。試合で2回目、人生3回目のホールインワンです。ホールインワンがあって2アンダー。出だしがダブルボギーで、ホールインワンしたあとにも池に入れてしまってボギー、その2つがもったいなかったです」