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2025.7.11

大林奈央が完全Vへ前進 2差2位で皆吉愛寿香

大林奈央<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第10戦『ロイヤルメドウカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が7月11日、栃木県芳賀町、ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(6,577ヤード/パー72)で行われた。首位スタートの大林奈央が通算11アンダーへスコアを伸ばして首位をキープ。2打差の通算9アンダー、2位に皆吉愛寿香。通算8アンダー、3位でルーキーの大久保柚季が追う。

大林 奈央(1位:-11)
「最近は2日目に崩れることが多かったので、スタート前は不安でした。ですが、きのうに続いてショットでチャンスに付けて、バーディーが先行したので安心してプレーできました。このコースは、伸ばし合いなので油断ができません。周りを気にせず、自分との戦いにひとつひとつ向き合って、勝っていけたら-」


皆吉愛寿香<Photo:JLPGA>

皆吉 愛寿香(2位:-9)
「まだ1Wが修正しきれていない中でのラウンドでした。コース内にある木を避けようとして、無意識に身体が反応しているかもしれません。何とか伸ばし合いについていけてよかったです。昨年大会は、かなり緊張した最終日最終組。今年は初日から少し余裕を持てているので、成長を感じられるような一日にしたいです」


大久保柚季<Photo:JLPGA>

大久保 柚季(3位:-8)
「きょうグリーンを外したのは、1回だけです。前半はバーディーチャンスに多くつけられましたが、耐えて耐えてのラウンド。後半のスタートホールでバーディーパットが入ってくれて、それ以降はライン読みや距離感が合ってきました。アース・モンダミンカップで28位タイに入れたことで、自分のゴルフが見えてきた気がします。初の最終日最終組で、考えたら手が震えそうですが、楽しみの方が大きいです」


但馬友<Photo:JLPGA>

但馬 友(4位タイ:-7)
「きのうからボギーフリーのラウンドで、いい緊張感を持ってアグレッシブなラウンドができました。一時期、トップの位置を自分の理想の場所に上げることに一生懸命でしたが、思い通りにいかないことに気付きました。最近、目の前の一打に対してできることをする、という意識を心がけてから、いい意味で力が抜けています。プロ10年目なので、初心に帰って謙虚に頑張りたい」


福田萌維<Photo:JLPGA>

福田 萌維(7位タイ:-6)
「きのうのラウンドでも手ごたえを感じていたので、きょうはいいラウンドになるという予感がありました。ここ最近、ショットのイメージがものすごくいいです。構えた瞬間から自信を持って打てています。7アンダーは、プロになっての自己ベストですが、8アンダーを目標にしていたので…。あすは優勝を狙いつつ、ノーボギーで回りたいです」

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