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2025.8.1

日本勢上位独占 岡山絵里と竹田麗央が首位発進

竹田 麗央<Photo:Warren Little/Getty Images>

米女子ツアーのメジャー最終戦『AIG女子オープン』(賞金総額975万ドル(約14億6,250万円)、優勝賞金146万2,500ドル(約2億1,937万円))が7月31日、英・ロイヤルポースコールGC(6,743ヤード/パー72)で開幕。第1日から日本勢がリーダーボードの上位を独占した。

メジャー初制覇を狙う竹田麗央が7バーディー、1ダブルボギーの67をマーク。岡山絵里と並び5アンダーで首位に立った。

山下美夢有は首位と1打差の4アンダーで3位。岩井千怜西郷真央桑木志帆は3アンダーで4位タイ。古江彩佳は2アンダーで14位タイにつけている。

【主な成績】
T1(-5) 岡山絵里、竹田麗央
3  (-4) 山下美夢有
T4(-3) 岩井千怜、西郷真央、桑木志帆
T14(-2) 古江彩佳
T30(-1) 神谷そら、勝みなみ
T50( 0) 申ジエ
T74(+1) 馬場咲希、岩井明愛、吉田優利、劉 依一
T91(+2) 畑岡奈紗
T105(+3) 渋野日向子、笹生優花
T111(+4) 佐久間朱莉、カリス・デイビッドソン
T125(+5) 高橋彩華

竹田 麗央(1位タイ:-5)
「途中、ダボもあったけど、すぐに気持ちを切り替えてできたのがよかったですね。それ以外では、しっかりパーセーブも出来たし、バーディーパットも決まっていて、すごく安定したプレーができました。山下さんと同じ組でしたが、山下さんもスコア伸ばしていたので、その辺もすごくよかったです。パターは新しく試したのが、今までのよりも少し構えにくかったので、今までのものに戻しました。すごくいいプレーができたけれど、まだ第1日だし、このコースは何が起こるかわからない。あすも頑張りたいです」

岡山 絵里<Photo:Warren Little/Getty Images>

岡山 絵里(1位タイ:-5)
「ティーショットがかなりよかったので、特に問題なくプレーできました。楽しかったです。ロングパットは1、2本入りました。どちらも5メートルくらいで、2メートル以内に入れられるチャンスも何度かありました。体調があまり良くなく、腰が痛くて心配でした。前週まであまり練習ができませんでした。今年はここ1ヶ月くらいで何度か腰を痛めてしまい、それ以来、国内の大会は休んでいました。これまでほとんど練習ができていなかったので、無理をせず、体調管理に気を付けてきました。日曜日にこちらに来て初めて練習し、月曜日も問題なくプレーできたので、第1日に良い位置で臨めていると思います。まさかこの順位で終わるとは思っていませんでした。まだ第1日だし、上位には日本人選手がたくさんいるだろうと思っていました。いつも通りリラックスしてプレーできました」

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