荒木優奈、稲垣那奈子、柏原明日架の3人が8アンダーで首位スタート

荒木優奈＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第24戦『ゴルフ５レディスプロゴルフトーナメント』（賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円）が9月6日、千葉県市原市・GOLF5カントリーオークビレッヂ（6,505ヤード/パー72）で開幕。前日が悪天候のため競技が中止となり、36ホールの短縮競技となった。短期決戦となった第1日、荒木優奈、稲垣那奈子、柏原明日架の3人が8アンダーで首位に並んだ。1打差の7アンダー、4位タイに政田夢乃、三ヶ島かながつけている。

荒木 優奈（1位タイ：-8）
「パッティングが良かったです。出だしでバーディーが取れて、1か月ぶりに60台が出てホッとしています。グリーンも柔らかくて、ティーイングエリアも前に出ているホールがあったので、しっかり攻める感じでした。今週はもうあすしかないので、しっかり優勝を目標にやりたいです」

柏原明日架＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

柏原 明日架（1位タイ：-8）
「ノーボギーで上がれたのは良かったと思います。取り組んでいることが出来た回数が、ここ数試合の中では多かったですね。かなり近いバーディーチャンスに付けることができていました。前半の5連続バーディーがノーボギーで上がれた理由だと思います。17、18番もピンチがある中で、パーで上がれたのはあすに繋がる。あすはきょう出来た回数を増やしていきたい」

稲垣那奈子＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

稲垣 那奈子（1位タイ：-8）
「きょうはパッティングがかなり決まってくれていた1 日でした。ショットは少し不安がある中で試合が始まりましたが、ドライバーをとりあえずフエアウエイに置くことだけ考えて、セカンドショットは良いライから打てました。パッティングも今週はグリーンが、そこまで速くないので、しっかり打っていこうと思って出来たのが良かった。あすはショットでバーディーが取れるようなゴルフが展開できたら、少しはチャンスがあると思います」