2025.9.19
小滝、イが首位 1差3位に神谷、吉本など4人
小滝水音<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第26戦『第56回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が9月19日、愛知県美浜町・新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,600ヤード/パー72)で開幕。絶好のコンディションに恵まれ、大接戦となった。大会第1日、小滝水音、イミニョンが、6アンダーで首位に立った。1打差の5アンダー、3位タイは吉本ここね、森井あやめ、神谷そら、髙野愛姫。
小滝 水音(1位タイ:-6)
「久しぶりにいいプレーができた。バーディーパットがよく入って、いい一日でした。課題のアイアンショットの距離感が、きょうは良かったです。後半、風が強くなったけど、私は風が好きなので気になりませんでした。今回は好きなコースなので、60台でプレーできればとスタート前に考えていました。あすも欲張らず、いつも通りのプレーを心がけたいです」

イミニョン<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
イ ミニョン(1位タイ:-6)
「最近の試合では、ショットが一番良かった。チャンスがたくさんあり、バーディーが多かった。コースは、それほど難しい印象はないが、精度が求められる。きょうは、スイングのテンポを第一に考えました。あすも、さらに集中力を高めていきたい。優勝を目指すなら、スコアを守ることより積極的なプレーが必要。もちろん、テンポを意識しながらです」

髙野愛姫<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
髙野 愛姫(3位タイ:-5)
「ショットが曲がらずに、チャンスをたくさん作れました。特に、ピンチもなく落ち着いてプレーできました。コースにヤシの木があり、南国風な感じです。おかげさまで、すごく気持ちよくラウンドできました。初優勝してから、いまひとつでしたけど、前週からいいイメージが戻ってきたというか、すごくスコアをまとめられていると思う。あすもアンダーパーで回れたらいいなと思います」
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