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2025.9.20

ルーキー六車日那乃 単独首位で最終日へ

六車日那乃<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第14戦『山陽新聞レディースカップ』(賞金総額3,000万円、優勝賞金540万円)大会第2日が9月20日、岡山県玉野市、東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(6,423ヤード/パー72)で行われた。ムービングデーは、大混戦の展開。六車日那乃が通算11アンダーで首位へ浮上。1打差の通算10アンダー、2位タイに桑山紗月、今季ステップ・アップ・ツアー2勝目を狙う皆吉愛寿香、ルーキーの加藤麗奈が最終日の逆転にかける。

六車 日那乃(1位:-11)
「耐えることがすごく多かった一日のように思います。ショットもすごくいい訳ではなかったので疲れました。妥協しそうな時もあったけど、集中力を切らさずにできたと思います。仲のいい吉澤柚月さんも追い上げていたので、一つでも伸ばしておきたいと思ったのが良かったかもしれません。あすは耐えなきゃいけない、苦しい状況があると思います。最後まで自分のプレーに徹してしっかり伸ばしていけたら」


皆吉愛寿香<Photo:JLPGA>

皆吉 愛寿香(2位タイ:-10)
「きょうはすごくいいプレーができたかなと思います。きのうからパッティングには自信を持っていたので、最終18番ホールは8メートルのパーパットが入ってくれて安心しました。2日間ギャラリーの方々が多くて楽しくプレーができています。最終日も楽しんで、いつも通りにできたら」


加藤麗奈<Photo:JLPGA>

加藤 麗奈(2位タイ:-10)
「きのうよりいいスコアを目指してのスタート。ノーボギーを目指していたので、4番ホールのボギーが悔しいです。あすは、人生で初めての最終日最終組。絶対に経験したいと目標にしていたので、どれだけ自分の力を発揮できるかだと思います」


桑山紗月<Photo:JLPGA>

桑山 紗月(2位タイ:-10)
「最後バーディーで、アンダーで上がれたのは良かったと思います。ずっとしのぐ形で、我慢のゴルフでした。最終組で回るのは難しいですね。最終日、追う展開になったのは自分にとって逆に良かったかもしれません。きょうは緊張感があったので、あすは楽しんでラウンドしたいです」


平塚新夢<Photo:JLPGA>

平塚 新夢(5位:-9)
「ショットが良く、上出来な一日でした。スタートホールでボギーでしたが、それが起爆剤になって、その後は油断せずに集中できました。あすは最終組の一つ前の組なので、気楽に、自然体で-。ピンの位置によって違うコースかなと思うくらいイメージが変わるので、目の前のショットに想いを込めながら、打っていきたいです」

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