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2025.10.16

最終日に向け大混戦 4人が首位に並ぶ

平岡瑠依<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第17戦『ECCレディスゴルフトーナメント』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)第2日が10月16日、兵庫県神戸市・北六甲カントリー倶楽部東コース(6,502ヤード/パー72)で行われた。この日も好スコアが続出し、大混戦の展開。通算8アンダーの首位に平岡瑠依、仲宗根澄香、浜崎未来、神谷桃歌の4人。1打差の通算7アンダー、5位にエイミー・コガが続き、首位と2打差に10人がひしめく混戦模様で最終日を迎える。

平岡 瑠依(1位タイ:-8)
「きょうのプレーに関しては、ノーボギーで回れたことが良かった。16番ホールでイーグルをとれたので、最後の18番のバーディーにもつながったと思います。今シーズン、上位に入った試合でもなかなか優勝争いができていなかった。今週は、優勝争いができるように、初日から段階を踏んで頑張ろうと思っていたらこの位置に。あすもアンダーで回って、優勝できるように頑張りたいです」


仲宗根澄香<Photo:JLPGA>

仲宗根 澄香(1位タイ:-8)
「課題だった100ヤード以内のショットが良くなってきて、スコアにつながっていることが嬉しい。私はドローヒッターだけど、今週は勇気をもって、曲がり幅をおさえて、真っ直ぐ打つくらいの気持ちでやっています。アライメントやスイングを変えて、軽いドローを打つように意識している。それが理想の綺麗なドローにつながるので。今週は良い位置にいても、最後までやり切ると決めている。あしたもそれができたら結果がついてくると思っています」


浜崎未来<Photo:JLPGA>

浜崎 未来(1位タイ:-8)
「最終18番は、2打目132ヤードを8番アイアンでピタリとつけてのバーディーでした。きょうもピンチはあったけど、3メートルくらいのパーパットが入ってくれた。バーディーチャンスもしっかり決められたし、きのう同様パッティングに救われた。ノーボギーで回れたし、いい流れでプレーできました。調子がすごく良いわけではないので、それがかえって目の前の1打に集中できている部分なのかな。あしたもミスはあると思うけど、上手く対応していけたら。最後まで優勝争いに残って、最後に勝てたら1番いいですね」


神谷桃歌<Photo:JLPGA>

神谷 桃歌(1位タイ:-8)
「ボギーが先行してしまい苦しい展開だった。でも、楽しくゴルフすることをきょうの目標にしていたので、そこを考えてプレーしていたら最終的にスコアも良くなりました。点数は95点です。同期のルーキーのみんながJLPGAツアー、ステップで勝っていて、焦る気持ちもある。でも、私は自分のペースでやっていって優勝できたらいいなと思っています。今年の目標のひとつが優勝すること。あしたも淡々と伸ばしていって、優勝できるように頑張ります」


宮澤美咲<Photo:JLPGA>

宮澤 美咲(14位タイ:-4)※7番 ホールインワン
「7番のティーショットを打った瞬間、良い感じに飛んでいった。落ち際を見ていなかったら、カシャンと音が聞こえた。初めて直接ダンクで入ってくれたので鳥肌が立ちました。きょうの夜、すき焼きを食べにいくので、いただいた賞金10万円でお腹いっぱい食べてきます。最終日は13番でホールインワン賞があるので、狙って攻めていきたいですね」

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