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2025.10.16

四半世紀ぶりのホールインワンで大場が首位

大場美智恵<Photo:JLPGA>

JLPGAレジェンズツアー2025シーズン『Obbliカップ』(シニアの部:賞金総額2,000万円、優勝賞金300万円、グランドシニアの部:賞金総額200万円、優勝賞金40万円)が10月16日、高知県香南市・土佐カントリークラブ(シニアの部:6,015ヤード/パー72、グランドシニアの部:4,831ヤード/パー72)で開幕。25年ぶりにホールインワンを達成した大場美智恵が、ボギーフリーの65をマーク。7アンダーで、単独首位に立った。2打差の5アンダー、2位に古澤千枝、さらに1打差の4アンダー、3位で鈴木佳恵が続いている。

一方、満60歳以上のグランドシニアの部は、日吉久美子が1アンダーで首位。2打差の1オーバー、2位に金晶秀がつけている。

大場 美智恵(1位:-7)
「ショットはそんなに悪くなかった。パッティングの調子がイマイチだったんですけど、きょうは、カップに吸い込まれるように入ってくれて、それが良かったのかなと。17番ホールのホールインワンは、おまけみたいなものです。ピンに向かっていいショットだったんですけど、17番はカップが見えないホールなので、入ったかどうかは全然わからなかったです。試合では2回目ですね。このコースは、昨年のこの試合で5位タイ。JLPGAツアーのときも何回か出ていましたが、昨年からこのコースが好きになりました。あすは、きょうのようにあまり深く考えず、淡々と回れたらいいかなと思います。一番がいいんですけど、あしたはあしたの風が吹くと思います」


古澤千枝<Photo:JLPGA>

古澤 千枝(2位:-5)
「きょうは、全部良かったですね。第2打も良かったし、パッティングも、それこそ長いバーディーパットも入ってくれました。ただ、きょうのようなプレーをあすもできるかどうか、それぐらいきょうは上出来でした。この夏、初めて全米シニア女子オープンに出場して、すごい楽しかったんです。楽しんでやったもの勝ちだなみたいな。最高峰の舞台でそういう経験ができたことは、すごく貴重でした。あすも、試合に出場していることを楽しみたいと思います」


鈴木佳恵<Photo:JLPGA>

鈴木 佳恵(3位:-4)
「前半は、グリーンを外すことが多かったんですけど、アプローチとパッティングでうまく拾うことができました。3、4番ホールでは、木に当たっちゃうようなショットが出たりして、最近の課題の方向音痴が出たので、向きの修正をしながらラウンドしていました。どんどん右を向く癖があるので、後半はルーティンから丁寧にやるようにしたら、治まってきたので、落ち着いてプレーできました。あすもショットのルーティンを守って、パッティングのタッチを合わせていきたいです」


【グランドシニアの部】日吉久美子<Photo:JLPGA>

【グランドシニアの部】日吉 久美子(1位:-1)
「前半、パッティングが届いてなくて。ターンして1番ホールで12-3メートルぐらいの長めのバーディーパットが入ってくれたんですけど、これぐらいの強さで打たないとダメなんだなということに気づき、後半はカップに届くようになりました。そこから、リズムも良くなりましたね。昨年、ここでいい成績を残せていないので、今年は昨年の分も頑張りたいなと思います」

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