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2025.11.5

中国のジ ユアイが単独首位に立つ

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

2025年JLPGA最終プロテスト』の大会第2日が、11月5日、岡山県笠岡市・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6,464ヤード/パー72)で行われた。首位タイからスタートしたジ ユアイ(中国)が、5バーディー、4ボギーの71とスコアを1つ伸ばし、通算7アンダーの単独首位に立った。2打差の通算5アンダー、2位タイに藤本愛菜、伊藤愛華の2人。通算4アンダー、4位タイに横山翔亜、松原柊亜が続く。

競技は4日間、72ホールストロークプレーで行われ、スコア上位20位タイまでが合格する。また、第1位合格者には、2025年クォリファイングトーナメントファイナルステージの出場資格を付与する。

 ※最終プロテストは観戦することができません。各日の成績はJLPGAオフィシャルサイトでご確認ください。第3日、最終日の2日間はJLPGA公式YouTubeチャンネルでライブ配信を行います。

ジ ユアイ(1位:-7)
「きょうは、アイアンとパッティングがあまり良くなかったです。ボギーが先行していたので、後半は取り返そうと必死でプレーしていました。これからアイアンを修正して、あすはもっとチャンスに付けられるようにしたい。しっかりターゲットにフォーカスして、いいプレーできるように頑張ります」


藤本愛菜<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

藤本 愛菜(2位タイ:-5)
「前半はショットも良かったので、いい流れで4つスコアを伸ばせたのですが、途中からやっぱり緊張感というか、自分自身を元に戻せなかったなという感じでした。終盤になるにつれてどんどん緊張していって、思い通りのプレーができなかったです。9番ホールは風の影響も受けやすいですし、池もあるので、特に気をつけないといけない。残り2日間、自分自身との戦いになると思うので、しっかりやりきれればいいなと思います。1年間、このプロテストに向けて、必死で頑張ってきたので、その成果を試合で出したいです」


鳥居さくら<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

鳥居 さくら(11位タイ:-2)
「きょうのゴルフは自分に100点あげたいなって思います。最終の9番ホール、コブで見えなかったのですが、残り157ヤードの第2打を6番アイアンで打ったら、キャディーさんにピン方向に行ったよと言われて、グリーンにあがってみたらカップに入っていたので、ちょっとびっくりしました。手が震えて、本当に入ったのかなって…すごく嬉しかったです。バーディーもいっぱい取れたし、イーグルも取れたし、この緊張感の中でこのスコアを出せたのは、自信になりました。もう失うものなんてないと思って、下を見るのではなく、もっと上を目指して頑張りたいです」

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