2025.11.6
中国のジ ユアイが単独首位をキープ、1打差2位に伊藤愛華
ジユアイ<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
『2025年JLPGA最終プロテスト』の大会第3日が、11月6日、岡山県笠岡市・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6,464ヤード/パー72)で行われた。単独首位からスタートしたジ ユアイ(中国)が、この日もスコアを4つ伸ばし、通算11アンダーで単独首位をキープ、1打差の通算10アンダー、2位に伊藤愛華がつけている。通算7アンダー、3位に藤本愛菜、通算6アンダー、4位タイに倉林紅、鳥居さくら、ワン リーニン(台湾)が続く。
競技は、54ホールを終了して、通算8オーバー、77位タイまでの85人が明日の第4ラウンドへ進出した。72ホールを終了して、上位20位タイまでが合格する。また、第1位合格者には、2025年クォリファイングトーナメントファイナルステージの出場資格を付与する。
※最終プロテストは観戦することができません。各日の成績はJLPGAオフィシャルサイトでご確認ください。第3日、最終日の2日間はJLPGA公式YouTubeチャンネルでライブ配信を行います。
ジ ユアイ(1位:-11)
「きょうはアイアンが良かったのでチャンスをいっぱい作れたのですが、なかなか決めることができなかったです。これからしっかりパッティングを修正して、あすはガンガン決められるようにしたい。最終日は、スコアを崩さないよう一所懸命にプレーして、合格できるように頑張りたい」

倉林紅<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
倉林 紅(4位タイ:-6)
「きょうは、スコアを伸ばすことが大事だと思っていたので、ノーボギーでいいゴルフができたと思います。この3日間ショットが全体的にいいので、チャンスにつけたところをしっかり決めることができました。昨年、すごく悔しい思いをして、この1年間、ここにかけて努力してきました。緊張はしていますが、昨年よりもすごく自信を持って臨めているので、あすも最後までポジティブに自分らしくプレーできたらと思います」

横山翔亜<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
横山 翔亜(7位:-5)
「最後チャンスがある17番でバーディーを取って、アンダーで回れたのはひと安心です。あすは、最終日だからといって、18ホールのゴルフには変わりがないので、いつも回るように18ホールを楽しんで終われたらいいなと思います。8年ぶりに日本で暮らすのが楽しみで仕方がないです。生まれ故郷の日本で活躍して、いずれアメリカに帰りたいという気持ちが強いので、まず日本で土台を作って、また世界に、アメリカに帰れるように頑張りたい」
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