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2025.11.13

大混戦 4アンダーで6人が首位

成澤祐美<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第21戦『山口周南レディースカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が11月13日、山口県周南市・周南カントリー倶楽部(6,529ヤード/パー72)で開幕。下川めぐみ、小野祐夢、成澤祐美、三宅百佳、清本美波、古家翔香の6人が68をマーク、4アンダーで首位に並んだ。1打差の3アンダーに5人が続く混戦模様となっている。

成澤 祐美(1位タイ:-4)
「苦手意識があるコースですが、きょうはセカンドショットの距離感が良かったです。私はこれまで秋にかけて良い成績が出ていなかった。今年は改善させる目標があって、きょうはクリアできたし、4アンダーは120点満点。まだ今年優勝できずに足踏み状態なので、残り2試合で優勝したい。あすは父が応援に来てくれます。父の前でいいプレーをして、いい成績で恩返ししたいです」


小野祐夢<Photo:JLPGA>

小野 祐夢(1位タイ:-4)
「きょうはティーショットをミスしたときに数回ピンチがあったけど、全体的に安定していたラウンドでした。グリーンは傾斜があって、つける位置によって難しくなるのでそこに気をつけてプレーしました。あすからもピンの上につけないように意識しながらやっていきたい。チャンスを多く作っていって、攻めたパッティングをしていきたいと思っています」


清本美波<Photo:JLPGA>

清本 美波(1位タイ:-4)
「きょうはパッティングがスムーズに打てて、難しいグリーンを攻略できました。今年はJLPGAツアー前半戦に出させてもらって、いい経験になった。足りないものも分かったし、やっぱりJLPGAツアーで戦える選手になりたいです。優勝してQTファイナルから出たいので、狙っています。まだ初日なので一喜一憂せず、これで満足せず、あすも丁寧にやっていきます」


古家翔香<Photo:JLPGA>

古家 翔香(1位タイ:-4)
「このコースはグリーンがすごく小さくて、傾斜もあって難しい。きょうは残り距離、ライ、ピンポジションのイメージを頭の中でしっかり持ってプレーしてきました。悩みながら打つことがなかったので、よかったです。今シーズンも終盤の終盤、もう終わってしまうので、自分ができる精一杯を残り2戦で出していきたいと思っています」

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