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2025.11.14

下川めぐみが通算8アンダーで首位浮上

下川めぐみ<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第21戦『山口周南レディースカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が11月14日、山口県周南市・周南カントリー倶楽部(6,529ヤード/パー72)で行われた。2日間連続68をマークした下川めぐみが通算8アンダーで首位に浮上。2年ぶりとなるステップ2勝目に王手をかけた。2打差の通算6アンダー、2位タイに清本美波、水木春花がつけている。

下川 めぐみ(1位:-8)
「1番は消極的になってしまい、ミスしてのボギー。安全なゴルフに徹していたら、このご時世勝てない。攻撃は最大の防御ではないけど、バーディーを、バーディーをと、攻めのゴルフにシフトチェンジしたらスコアにつながりました。優勝してQTファイナルからいけたら最高のシナリオです。あすは緊張すると思うけど、そこを含めて楽しみながらプレーできたら。自分のベストを尽くして頑張ります」


清本美波<Photo:JLPGA>

清本 美波(2位タイ:-6)
「今シーズンはドライバーショットのイップスで悩んできた。6月くらいからよくなってきて、今は楽しくゴルフできていることが嬉しいです。次の課題を見つけられるし、そのための練習をしていることも楽しいです。初めての最終日最終組もすごく楽しみ。雰囲気に飲まれずやっていけたら-。あすも最後まで攻めることを忘れずにやっていきたいです」


水木春花<Photo:JLPGA>

水木 春花(2位タイ:-6)
「ここ数週間、ショートゲームでスコアを落としていたことに気がつきました。自信を持ってアプローチを打てるように練習してきたことが、きょうの結果につながりました。耐えるところをしっかりパーでおさえられたことが大きかったです。スコアを追いかけてもいい結果はこないと思う。あすも1打1打自分ができることを考えて、後悔しないショットを打っていきたい」


六車日那乃<Photo:JLPGA>

六車 日那乃(4位:-5)※明治安田ステップ・ランキング5位
「きょうもショット、アプローチ、パッティングが安定していた。最後18番はちょっと弱気になってボギーになってしまったけど、全体的にいいゴルフができました。明治安田ステップ・ランキングの2位も見えてきているけど、やることは変わらず、一生懸命やっていくだけです。あすも強い気持ちでできればピン方向にいくと思う。優勝するためにはいいイメージと集中力が大事になってくる。そこを上手くできたら優勝できると思っています」

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