2025.12.2
QTファイナルステージ開幕 高橋しずくが首位発進
高橋しずく<Photo:Kenta Harada/Getty Images>
2025年JLPGAクォリファイングトーナメント(QT)ファイナルステージが12月2日、茨城県笠間市・宍戸ヒルズカントリークラブ 東コース(6,418ヤード/パー72)で開幕。第1日は、65をマークした高橋しずくが7アンダーで首位に立った。1打差の6アンダー、2位タイには、宮澤美咲と11月の最終プロテストに合格した佐田山鈴樺がつけている。
※クォリファイングトーナメントファイナルステージは観戦することができません。各日の成績は、JLPGAオフィシャルサイトでご確認ください。また、第3日と最終日の2日間はライブ配信を行います。
高橋 しずく(1位:-7)
「きょうは、余計なことを考えずに打つことを意識したら、ショットが良くなりました。特にユーティリティーが良かったですね。今年のベストスコアがでました。コースは割と好きなコースで、いいイメージを持ってラウンドできています。あす以降、寒い予報なので、やれることをやって淡々とプレーできたらいいなと思います。来年は、JLPGAツアーで戦いたいので頑張りたいです」

宮澤美咲<Photo:Kenta Harada/Getty Images>
宮澤 美咲(2位タイ:-6)
「朝イチのホールは緊張してアプローチを2メートルショートしましたが、パッティングが真ん中から入ってくれたので、きょうはパッティングが入ってくれそうだと思って頑張りました。気温が上がってから体も動くようになり、ショットが真っすぐ行くようになったので、ピンを攻めていきました。伸ばし合いになると思いますが、毎日アンダーで回れるように、あすもバーディーをたくさん取りたいです」

佐田山鈴樺<Photo:Kenta Harada/Getty Images>
佐田山 鈴樺(2位タイ:-6)
「調子はよくありませんが、長い距離や入れたい距離のパッティングが入ってくれたので、パターに助けられたかなって感じです。パッティングは嫌いじゃないです。気持ちよく打つことを心がけていました。アプローチも結構いいのがあったり、なんとか耐えたかなっていう感じです。あすからも1打1打に集中して頑張ります」

藤本愛菜<Photo:Kenta Harada/Getty Images>
藤本 愛菜(4位タイ:-5)※11番ホールでホールインワン達成
「10番で50センチを外してボギーでしたが、11番でホールインワンだったのでラッキーでした。ホールインワンは、一昨年の大王製紙エリエールレディスオープン以来、人生2度目です。QTは初めてですが、アイアンショットが主体となる自分のプレーを精一杯やるだけです。やるだけやってダメだったらしょうがないって感じで割り切って、あす以降もやっていきたい」
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