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2025.12.4

奥山純菜が首位に浮上―QTファイナルステージ第3日

奥山純菜<Photo:Kenta Harada/Getty Images>

2025年JLPGAクォリファイングトーナメント(QT)ファイナルステージ第3日が12月4日、茨城県笠間市・宍戸ヒルズカントリークラブ 東コース(6,418ヤード/パー72)で行われた。霜のため、40分遅れでスタートしたが、16時43分に全組がホールアウトした。通算16アンダーで首位に浮上したのは、この日63の好スコアをマークした奥山純菜。6打差の通算10アンダー、2位に福山恵梨が続き、通算9アンダー、3位タイに倉林紅、政田夢乃、前多愛の3人が並んでいる。

※QTファイナルステージは観戦することができません。各日の成績は、JLPGAオフィシャルサイトでご確認ください。明日の最終日もライブ配信を行います。

奥山 純菜(1位:-16)
「本当に完璧なゴルフができて、バーディーパットもほぼ入ってくれました。特に後半は13番でボギーを叩いた後に、次のホールの14番で、イーグルを取って巻き返せたのが良かったです。約190ヤードを4番ユーティリティーで打って、ピンの2メートル手前につけて入りました。あすも、落ち着いて最後まで丁寧にプレーしたいです」


倉林紅<Photo:Kenta Harada/Getty Images>

倉林 紅(3位タイ:-9)
「ほぼ100点に近いゴルフができました。きのうまではショットの調子が悪く、大きなミスがたくさんありましたが、きょうはスタートからバーディーを取れたのが良かったです。しっかりマネジメントして、すべてのパー5でバーディーが取れました。今回は兄がキャディーなので、落ち着いてプレーできています。あすは普通の試合だと思って、トップを目指して頑張ります」


政田夢乃<Photo:Kenta Harada/Getty Images>

政田 夢乃(3位タイ:-9)
「最後こんなに暗くて寒くなるのは想定外というか、とにかく寒かったですね。寒さとの戦いでしたが、最悪なところに打つことだけを避けたのが、ボギーが少なかった理由だと思います。あすはボーダーラインを気にしていたらダメだと思うので、1位を目指すぐらいの気持ちで頑張ります」


加藤麗奈<Photo:Kenta Harada/Getty Images>

加藤 麗奈(8位タイ:-7)
「全体的にかみ合っていたかなと思います。ボギー先行でしたが、6、7番ホールでバーディーを取れたことで気楽にプレーできました。きょうは風が強かったので、ドローとフェードを打ち分けました。QTなので1打でも少なく上がるために、安全なところへボールを運ぶには球筋の打ち分けが必要でした。あすは、トータル10アンダーを目指して頑張ります」


森井あやめ<Photo:Kenta Harada/Getty Images>

森井 あやめ(8位タイ:-7)
「きょうはコースコンディションも厳しかったですが、スコア的には良かったです。難しい16番ホールをパーセーブできたのが大きかったですね。昨年、このコースで開催したステップのヒルズレディース森ビルカップで優勝しているので、いいイメージはあります。みんな結構スコアを伸ばしているので、あすもアンダーで回って、1つでも順位を上げることができたらいいなと思います」

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