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2026.3.15

菅楓華プロ3年目の進化-6打差圧巻V

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

JLPGAツアー2026シーズン第2戦『台湾ホンハイレディースゴルフトーナメント』(賞金総額3億1,542万円、優勝賞金5,677万円/3月9日時点の為替レート 1ドル=157.71円)大会最終日が3月15日、台湾桃園市・The Orient Golf & Country Club(6,720ヤード/パー72)で行われ、プロ3年目の菅楓華が通算5アンダーで今季初優勝。ツアー通算2勝目をあげた。6打差の通算1オーバー、2位は開幕2連勝を狙った佐久間朱莉。3位は、通算2オーバーの古江彩佳が入った。

ただひとりのアンダーパー。今季初優勝を飾った菅楓華は、最終日もつけ入る隙を与えなかった。6打差をつけた見事な内容で通算2勝目をあげた。「2勝目、すごくうれしいです」と、満面の笑顔を浮かべ、「コースと向き合うことだけを考えた」という。

前半はイーブンパー。しかし、後半へ入ってプレーの鋭さが増した。10番で80センチを沈めバーディー奪取。続く11番では第2打がグリーン奥にこぼれたものの、鮮やかなチップインバーディーで後続との差を広げる。そして、ハイライトのパー3・13番。15メートルのバーディーパットを沈め、優勝をグイッと引き寄せた。

「去年はショットの調子が良くても、チャンスでパッティングが決められない。でも、今年はパッティングと気持ちの面が成長していると感じた」と、プロ3年目の進化をアピール。とりわけ今大会は名うての難コースが、菅の成長をさらに促したことが手に取るようにわかった。


<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

昨年も春先から好調だった。開幕から3連続で最終日、最終組でプレーするという史上初の記録をつくっている。ところが、初Vを成し遂げたのは9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン。今回は優勝の難しさを知った貴重な経験を、存分に生かしたに違いない。

「今年の目標は年間3勝、それから(獲得賞金が)1億円を突破できるように」とも語っている。ちなみに、今大会は優勝賞金、CTBCベストスコア賞などを含め、1試合で約5,992万円をゲット。「夢のようです。でも、私は欲がないから」と真顔で話し、表情を引き締めた。これからが勝負である。

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