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2026.6.6

プロ4年目 平岡瑠依ステップ初優勝

<Photo:Yuichi Masuda/Getty Images>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2026シーズン第6戦『プレナスレディースカップ』(賞金総額3,000万円、優勝賞金540万円)大会最終日が6月6日、福岡県宗像市・玄海ゴルフクラブ(6,514ヤード/パー72)で行われ、首位スタートの平岡瑠依が通算13アンダーでステップ初優勝。3打差の通算10アンダー、2位に徳永歩が入った。

待望の初優勝。平岡瑠依は冷静に、慎重に最後までプレーを行った。2打差をつけて18番へ。しかし、2メートルのバーディーをカップインさせ、終わってみれば3打差の完勝だった。ところが、やり残したこともある。

「ガッツポーズ、やりたかったです。きのうも最終ホールでガッツポーズを、と思っていたけどできなかったから…」といい、「きょうも勝ったことより、(バーディーパットが)入った-で終わってしまいました」と、振り返った。

また、過去2度のV争いの違いについて、「きのうまで2日間、ノーボギー。きょう、気をつけたのはボギーがきてもあわてないこと。心を落ち着け、最後までいけたと思う。うれしいです」と、ようやく笑顔がこぼれた。この日は7バーディー、2ボギーの内容。13番を終わって高田菜桜と首位に並んだものの、リズムを崩すことはなかった。

自身があげた、ポイントは17番。パーオンしたものの、長めのバーディーパットが残り、2メートルのパーパットが残った。しかし、きっちりとパーセーブを。それでも、余裕があったわけではない。

「18番、ティーショットでフェアウェイキープすることだけを考えた。しかも、まん中へ。最終組で一番、飛距離が出ていたから、少しだけ優勝を意識しました。だけど、いいショットを打つことができたのも、17番でパーセーブできたからです」と解説した。


<Photo:Yuichi Masuda/Getty Images>

プロ4年目、ついにつかんだ優勝。しかも、最終プロテストは5度目の挑戦で合格した経緯がある。「4年目といっても、ちゃんと優勝争いができるようになったのは、去年の夏以降。思っていたより、早く勝てたかもしれませんね」と、地に足をしっかりつけ、我が道を行くスタイルが好印象。着実に力を着けている。

それでも、勝負師の勘が知らせたのか、ひとつだけ普段とは違うアイテムを今回、しのばせていた。大事なヤーデージメモのカバーを金色に。「今大会、初めて使いました」。ハッと気がつき、最後に話した。

ゴールドにはマイナスエネルギーを浄化する効用があるそうだ。しかも、さりげない自己主張になったことを加えておきたい。

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