2026.9.9
米参戦の日本勢11人が集結 世界基準の戦いが明日開幕
小林浩美<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
9日、『ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会』会場内でJLPGA公式会見が行われた。
大会会長・小林浩美
「ここ片山津ゴルフ倶楽部での2008年以来、18年ぶり2度目の開催ということで、非常に心待ちにしておりました。前回は、私がコースセッティング担当として務めさせていただきましたので、大変思い出深い大会です。今年は、山崎千佳代さんが今の選手の力をググッと引き出すべく、元々この難度の高い片山津に磨きをかけると聞いており、私自身も非常に楽しみにしています。
特に、今年は日本で戦っている選手たちがほとんど出場するなか、加えて米女子ツアーを主戦場としている日本人選手15人中11人が出場します。JLPGAツアーは、25試合が終了して初優勝者が6人出ております。若い力もどんどん花開いているという現状であり、非常に楽しみがいっぱいで、大いに盛り上がるのではないかと期待しております。
また、ソニーさんの技術が詰まったJLPGA公式アプリ「JLPGA Connect」ですが、既に5月から始まって7万5000件以上のダウンロードを記録しております。今年の選手権においては、さらに中身がバージョンアップされて、選手のショットの軌道を3Dで可視化された映像を全18ホールでご覧いただけます。リアルタイムの情報や位置情報など、様々な情報が満載ですので、ご自宅でも会場でもお楽しみいただけ、コアなファンの方々にとっても、たまらない充実した内容となっております」

山崎千佳代<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
コースセッティングディレクター・山崎千佳代
「今回の優勝スコアは、「10アンダー前後、5人前後で争う展開」を想定しています。18年前の大会と比べて設定スコアを高くしたのは、今の選手たちの技術が非常に進化しているからです。現在は7番アイアンやユーティリティでも、高い弾道でピンをデッドに狙い、ピタッと止める力があります。今週は、雨の影響でグリーンが止まりやすいコンディションということもあり、フェアウェイから打てれば確実にスコアは伸びてくるはずです。
勝負を分ける最大の鍵は、「フェアウェイから砲台グリーンへ、いかに正確なショットを打てるか」という点に尽きます。フェアウェイが15ヤードほどに絞られているホールもありますが、そこを外して密集したラフに入れてしまうと、出すだけになるほど厳しい抵抗が待ち構えています。 奥行きや幅のない難しいグリーンに対し、ショットメーカーがその高い精度を生かして、どれだけアドバンテージを握れるかが大きな見どころになると思います。
最後に、この素晴らしい舞台を仕上げてくださった「コース管理の関係者の皆様への深い敬意」をお伝えしたいです。今年の猛暑、そして8月の深刻な水不足の中、キーパーの方々が選手のボールが落ちるエリアを中心に懸命に散水し、この緑を保ってくださいました。この過酷な状況を乗り越えて完成した最高のコンディションで、世界レベルの選手たちがどんな技術と集中力を見せてくれるのか、私自身も非常に楽しみにしています」
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