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2015.10.12

勝負の鍵は18番 今年も新たなドラマが生まれる

 2015年度LPGAツアー第31戦『富士通レディース』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)が、10月16日(金)から18日(日)の3日間、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード/パー72)で開催される。

 今大会の主な出場予定選手は、ディフェンディングチャンピオンのアンソンジュをはじめ、賞金ランキング、メルセデス・ランキングともに首位を走るイボミ、賞金ランキング上位のテレサ・ルー、菊地絵理香、上田桃子、申ジエ、本大会主催の富士通所属・藤本麻子など。13日(火)に行われる主催者推薦選考会の上位選手らを加えた、総勢96名のプレーヤーが33回目を迎えた伝統の大会に臨む。

 昨年の大会では、アンソンジュ、横峯さくら、菊地絵理香の3名がプレーオフまでもつれ込む優勝争いを展開。1ホール目でバーディーを奪ったアンソンジュがプレーオフを制し、ツアー通算18勝目をあげた。

 勝負の鍵は、名物18番ホールの攻略。昨年、LPGAツアーのパー4で3番目に難易度が高かったホール。グリーン手前に待ち構える深く切り立ったガードバンカーは、選手の挑戦心を掻き立てるとともに悲喜こもごものドラマを生んできた。今年も最終ホールが見逃せない。

 積極的にチャリティー活動に取り組んでいるのも、本大会の特色。トーナメント前日に開催するプロアマチャリティートーナメントでは、参加するアマチュアのエントリーフィーを全額、あしなが育英会に寄付する。また、入場料収入の一部を障がい者スポーツの普及・振興のため、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会に寄付するなど、ゴルフを通した社会貢献にも尽力する。

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