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2016.3.25

3試合連続の首位スタート キムハヌルは一新でVを

<Photo:Atsushi Tomura/Getty images>

 2016年LPGAツアーの第4戦『アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)は25日、宮崎県宮崎市・UMKカントリークラブ(6,482ヤード/パー72)で第1日が行われた。この日、通算5アンダーで首位に立ったのは、キムハヌル、申ジエの2人。1打差の4アンダー、3位に渡邉彩香、3アンダー、4位タイは保坂真由、永田あおい、茂木宏美、吉田弓美子、成田美寿々の5人が続いている。 (天候:曇り 気温:11.6℃ 風速:4.9m/s)

 今大会のテーマは、ズバリ「一新」。3試合連続首位スタートのキムハヌルは、自戒の気持ちを込めながら、「最終日に頑張らないといけません」と口を開いた。さらに、「今回の結果はまだわからないけど、今度こその気持ちでいる。絶対に(優勝)します」と付け加えている。前2週の反省は、すべてを一新することだった。「コーチと相談し、去年まで使っていたパターに替えました。この2試合、ショットの調子はとてもいい。でも、パッティングが…。ボールの転がりが不安定でした。特に、2メートル以上の距離になると、その傾向が顕著になって、すっかりリズムを崩してしまった」。

 その効果は、早くも第1日に表れたという。「このコースは、練習日、プロアマ大会など、とても難しい印象でした。しかし、今日はパッティングが思い通りだったせいか、それほど難しいとは感じない。やはり、ゴルフはパッティングが生命線です」とも話している。他でも、トレードマークのミニスカートから、パンツへチェンジ。これまでは、どんなに寒くても、ミニを貫き通したが、自身の美学を捨ててまで、必死にVを目指す。「今日はとても寒かったからですよ」と苦笑したキム。3度目の正直を目指す。

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