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2018.5.2

右向け、右で-急変 ハヌル、連覇へ挑む

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 2018年LPGAツアー公式戦、第1戦『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』が5月3日、茨城県つくばみらい市・茨城ゴルフ倶楽部西コース(6,715ヤード・パー72)で開幕する。2日はプロアマトーナメント、公式記者会見が行われた。

 右向け、右。ディフェンディングチャンピオン、キムハヌルが、そのひとことでよみがえった。救世主は、プロアマトーナメントで同組だった、LPGA会長・小林 浩美

 「朝の練習から調子が悪い。どうしようか、と悩んでいたら(小林)会長が、レッスンをしてくださいました。自分では全く気がつかない。右方向へボールが行くことを、怖がっていたようです。『アドレスで、左を向きすぎている。右を向いて』。そこだけを注意したら、急にショットが良くなった。不思議ですね」とうれしそうに語った。

 当初、「ラウンド中のことは、絶対にいわないように…。そう、会長から口止めされたけど、ホッとして、皆さんに話してしまいました」という落ちがついた。前週は、7位タイ。今季初のベスト10フィニッシュだった。今大会は、昨年の韓国ツアーの賞金女王、イジョンウン6が出場。同性同名が6人いる-との理由で6と表記される。では、キムの場合は、どうか。

 「ゴルフでは私、1人。でも、同性同名で、とても有名な女優さんがいます。それから、平昌オリンピック・フィギュアスケート代表になった女の子も」。ただし、韓国でキムハヌルといえば、やはり「私」と顔に書いてあるようだった。アマチュア時代から、プロフェッショナル精神をお父さんから叩き込まれている。「最初にいわれたことがサイン。父が一流になれ。有名になれ。強くなれ。そんな願いを込めて、考えてくれた。毎日、サインをするたびに私は、その言葉を思い出します」と話してくれた。

 2018年、最初の公式戦で輝く。本家・キムハヌルはナンバーワンのプライドをかけてティーオフする。

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