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2016.12.2

20歳の三ヶ島 かなが7打差を逆転してトップ通過を果たす

 来年度のLPGAツアーへの出場権をかけた『2016年度LPGAツアー ファイナルクォリファイングトーナメント』の最終日が、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブ 東コース(6,456ヤード/パー72)で行われた。トップ通過を果たしたのは20歳の三ヶ島かな。9位タイでスタートした最終日に7アンダー65をマークして見事トップ通過で、来季のツアー出場権を獲得した。(天候:晴れ、気温:15.2℃、風速:3.9m/s)

 3日目が終わり、首位と7打差を追いかける三ヶ島は、「今日は気持ちよく回れたらいいな、と思っていました。ショットもパットも良くて、気づいたらベストスコアを1打更新した65ストロークが出ていたのでびっくりしました」と本人も驚愕するゴルフで、逆転トップ通過を果たした。

 「昨日の3日目までは3m以内の短いパットが入ってくれなくて」と話すように2日目、3日目ではスコアを伸ばせなかった三ヶ島。ホールアウト後には、短いパットを克服するかのように何度も何度もパッティング練習に精を出した。その甲斐あってか最終日のラウンドでは「後半は5m以内のパーパットが全部入ってくれた。全体的にショットも良かったですし、10番、12番では10m弱のバーディーパットも入ってくれました」と、8バーディー1ボギーの圧巻のゴルフで自己ベストを更新する65ストロークを叩きだした。

 見事トップ通過の知らせを聞いた三ヶ島は「とにかくホッとしています。調子が特別良いわけではなかったですし、来年のツアーに出られる順位で上がれたらいいなと思っていたので。QTの常連には成りたくないですからね」と胸をなでおろすと同時に本音もこぼれた。

 来シーズンに向けて「今週みたいなスコアを落とさないゴルフをして、ビッグスコアを出せるゴルフをしたい。これからのオフの過ごし方で来シーズンの手応えを確かめて行きたい」。1年間の長期戦を戦い抜くために、自身のゴルフスタイル、そして課題である体力・メンタル面をこのオフで強化すること誓った。

 今シーズン誰よりも三ヶ島を近くで見守っていたキャディを務める父の直(すなお)さん。「一番長く(私を)見てくれているので、安心できる存在ですから」と、来シーズンのキャディ契約を更改したことを明かした。来シーズンは唯一無二の存在である父とのタッグで、シード権そしてツアー初優勝を目指して挑戦する。


【上位選手コメント】

福田 裕子(2位:-9)
「全体的にいいゴルフができました。後半戦になるにつれて調子が上がってきましたので、そのままの勢いでQTに臨めました。まだゴルフをさせてくれるんだな、と感謝しています。今週のようなゴルフを来シーズンもしていきたいです。そして年も年なので早く1勝したいです」。

ベイブ・リュウ(3位:-9)
「ここに来るまでは5位以内に入ることが目標でしたけど、3日目を終えて首位に立っていたので、どうしてもトップ通過を果たしたかったです。緊張やプレッシャーはなかったですけど、自分のゴルフに集中できていなかったです。ずっと調子が良くなかった中でのファイナルQTでしたので、ここまでの成績に自分でも驚いています。来シーズンこそは優勝を目指して頑張りたいと思います」。

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