ナショナルオープン開催！国内・海外のトッププレーヤーが一堂に集結

　日本ゴルフ協会（JGA）主催の2015年度LPGAツアー公式戦『日本女子オープンゴルフ選手権競技』（賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,800万円）が、10月1日（木）から4日（日）の4日間、石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部・白山コース（6,613ヤード／パー72）で開催される。

　第48回目を迎える本大会では、全国5会場で実施した予選競技を通過した47人（9月14日現在）を含む総勢120人のプロフェッショナルとトップアマチュアが一堂に会し、4日間72ホールのストロークプレーでナショナルオープンに相応しい熱戦が繰り広げられる。

　主な出場予定選手は、ディフェンディングチャンピオンで公式戦2連勝を狙うテレサ・ルー、現在賞金ランキング1位のイボミ、同ランキング上位の上田桃子、申ジエ、菊地絵理香、渡邉彩香、李知姫、アンソンジュ、成田美寿々、飯島茜など。9月21日時点のワールドランキングで5位のユソヨン、6位のフォンシャンシャン、7位のキムヒョージュ、11位のチョンインジと、海外トッププレーヤーも顔を揃えた。また、昨年の本大会で3位に入り、ローアマチュアを獲得した永井花奈や、勝みなみ、新垣比菜、山口すず夏などのアマチュア選手にも注目が集まりそうだ。

　1968年（昭和43年）に『TBS女子オープン』として第1回が開催された本大会。48回目の今年は、北陸の名門、片山津ゴルフ倶楽部・白山コースが戦いの舞台となる。2008年には『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』も開催された、佐藤儀一氏の設計の難コースで、4日間の争いを制するのは一体誰か。格式と伝統を誇るナショナルオープンがいよいよはじまる。