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2016.2.19

第四回 日本プロゴルフ殿堂入り式典

 日本ゴルフ界に偉大な功績を残したプロゴルファーを称える「第四回 日本プロゴルフ殿堂入り式典」が、2月19日(金)、東京ビッグサイトで行われているジャパンゴルフフェア会場で開催され、LPGAからは、大迫たつ子が顕彰されました。

 大迫たつ子はプレーヤー部門での殿堂入りとなりました。「打倒・樋口」という合言葉があった時代、その筆頭格として奮戦し、女子プロゴルフ界を盛り上げた功績と、通算45勝、賞金女王3度の実績により、今回の選考となりました。

 この日の式典では、「打倒・樋口」のその樋口久子がプレゼンターを務め、晴れて殿堂メンバーに。「この賞をいただくにあたって、お世話になった方へのお礼を述べたい」と、中学卒業後にキャディーとして入社した宝塚GCでお世話になった方から、順に感謝の気持ちを述べていき、「この賞を受賞できたのは私一人の力ではありません。本当に感謝しています」と、受賞の喜びを語りました。

【日本プロゴルフ殿堂とは】 
数々の偉業を成し遂げてきたプロゴルファーに経緯を表するとともに、歴史を後世に残すため、2010年に日本プロゴルフ協会、日本女子プロゴルフ協会、日本ゴルフツアー機構が一体となり、ゴルフ界の協力を得て設立されました。今後も、過去をひも解き、未来に向けたメッセージを発信していきます。皆様のご支援をお願いいたします。

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