2016.6.18
もう一度基本から!渡邉彩香が復調の予感
<Photo:Chung Sung-Jun/Getty Images>
ニチレイレディス 袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(千葉県)2日目
3アンダーの9位タイからスタートした渡邉彩香が通算5アンダーとし7位タイへと順位を上げた。5バーディー、3ボギーと出入りの激しい内容ではあったものの、確かな手応えをつかんだ大会2日目となった。「先週の試合ではたまたま上位でプレーできましたが、とても優勝を狙えるような状態ではなかったんです。それで今週は火曜日からコースに入って、もう一度基礎の練習からやり直しました」。
渡邉の言う基礎とはフェードボールを打つ動きのこと。連戦の中で、少しずつスイングが狂っていたとのこと。ドライバーはフェードの打ち方で、アプローチショットはボールをつかまえる動きでスウィングしていた。これが良くなかった。ドライバーでもアプローチでも左右両方のミスが出るようになってしまった。それを自分の持ち球であるフェードの打ち方を徹底することで、基礎からスイングを見直した。この日はやっとショットの感覚が良かった時に戻ったと言う。明日の最終日は久々のビッグスコアの予感がする。
関連ニュース & トピックス
- 2024.2.29
- 24年の大変身 渡邉彩香『あるがままで・・・』
- 2023.6.18
- 山下美夢有 狙って勝った父の日V
- 2023.6.18
- 東浩子 驚異の89人抜きで復調
- 2023.6.18
- 最新情報ーニチレイレディスー次戦へひとこと
- 2023.6.17
- 今季1億円を突破 山下美夢有 - 4差で最終日
記事検索
年を選ぶ
月を選ぶ
カテゴリ
search検索