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2016.9.1

後半のテーマはタフネス 大山志保『大好きなコース』

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント ゴルフ5カントリー美唄コース(北海道)

 闘志の炎は、消えることがない。「私は、欲張り、欲のかたまりです」とジョークを飛ばすほど、今大会からツアーへ本格復帰する大山志保は元気がいい。というのは、「このコースが大好き。私が好きなコースのトップ5に入ります」。その理由は、「風が吹くところでしょうか。風が強い所が好き。それから、ドキドキするホールがいくつかある。しっかりと戦略を立てないといけない」と解説した。ところが、リオデジャネイロオリンピックから帰国した後、体調を崩していたそう。

 「気が緩んだというわけではありません。きっと、閉会式が雨の中で、びしょ濡れで、とても寒かったからだと思う。帰国して、自宅へ戻ったら胃腸炎。それから、北海道へ来てから扁桃炎が…。でも、きょうは元気でプロアマ大会に出られた。もう、大丈夫」と話した。今後のテーマは、出場義務試合数をクリアすることだ。ここまで、出場は9試合。今大会を含め、あと10試合、計19試合(※LPGAオリンピック関連規定により)を克服しなければ、たとえ『フジサンケイレディスクラシック』で優勝を飾っていても、賞金シード対象選手とならないという規定がある。プロは、タフでなければ生き残れない。体調管理も重要なファクターだ。

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