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2016.10.14

笠りつ子が強気のパッティングで好スタート

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

富士通レディース 東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(千葉県)1日目

 同郷の先輩である古閑美保からのアドバイスを受けた笠りつ子が6バーディー、1ボギーの67でラウンド。堀琴音と並び、首位タイで大会1日目を終えた。

 「今日は終始良い感じでプレーできました。バーディーチャンスは他にも惜しいのがありましたが、内容は良かったと思います」。先週の『スタンレーレディスゴルフトーナメント』では上位争いに加わりながらも、36ホール決着となったため不完全燃焼で大会を終える形となった。そんな中で、パッティングをショートすることが多かった点を、ラウンドレポーターをつとめていた古閑に指摘された。

 「届かないと入らないよと言われ、今週は強く打つと言うか、カップに届かせることを意識してやっています。それでもまだショートすることはありますけど、まだまだのびしろがあると思って頑張りたいと思います」。今週は賞金ランキングトップのイボミ、2位の申ジエが欠場となっているため、現在同ランキング3位につけている笠にとってはチャンスと言えるが、「こういう試合こそ、誰が勝ってもおかしくない展開になると思います」。好スタートに安心することなく、明日に向けて気を引き締めていた。

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