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2016.11.5

気合が空回り? 堀琴音は『もったいない』

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

TOTOジャパンクラシック 太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)2日目

 後半へ入って、ようやくエンジンがかかった堀琴音。しかし、18番、1.5メートルのバーディーパットを外した。「思ったところにストロークした。でも、ラインがきっちり読めていない」と唇を噛む。この日は、ショートパットを2本外していただけに、「もったいない。そんな1日でした」と振り返った。

 それでも日本人選手トップの通算6アンダーで、最終日を迎える。「上位はすごいスコアを出した選手ばかり。私も負けない、と気合を入れたけど、まだまだ力が足りない。差を見せつけられた」とタメ息をつく。そうはいっても、今大会は国内で、多くのことを吸収する絶好のチャンス。「残りのシーズンで、とにかく優勝を経験したい。意地をみせるというより、頑張ってひとつでも上を目指していく。そういう姿勢が大切だと思う」と自ら、活を入れた。

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