2016.11.5
気合が空回り? 堀琴音は『もったいない』
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
TOTOジャパンクラシック 太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)2日目
後半へ入って、ようやくエンジンがかかった堀琴音。しかし、18番、1.5メートルのバーディーパットを外した。「思ったところにストロークした。でも、ラインがきっちり読めていない」と唇を噛む。この日は、ショートパットを2本外していただけに、「もったいない。そんな1日でした」と振り返った。
それでも日本人選手トップの通算6アンダーで、最終日を迎える。「上位はすごいスコアを出した選手ばかり。私も負けない、と気合を入れたけど、まだまだ力が足りない。差を見せつけられた」とタメ息をつく。そうはいっても、今大会は国内で、多くのことを吸収する絶好のチャンス。「残りのシーズンで、とにかく優勝を経験したい。意地をみせるというより、頑張ってひとつでも上を目指していく。そういう姿勢が大切だと思う」と自ら、活を入れた。
関連ニュース & トピックス
- 2023.11.19
- 最新情報②ー大王製紙エリエールレディスオープンー次戦へひとこと
- 2021.11.4
- Day 1 ベストショット
- 2020.11.8
- 申ジエ 黒に込めた圧巻V
- 2020.11.8
- 63で2位 笹生『自慢するわけではありません』
- 2020.11.8
- 復調急 鈴木愛-24パットが示すVの足音
記事検索
年を選ぶ
月を選ぶ
カテゴリ
search検索