2016.11.12
ノーボギーの原江里菜が好位置で最終日に
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
伊藤園レディスゴルフトーナメント グレートアイランド倶楽部(千葉県)2日目
声枯れの状態でこの日のラウンドを振り返ったのは原江里菜。「体調は悪くないんですが、もう3週間も風邪が長引いているんです。今日はパッティングが良くてバーディーパットもパーパットも長いのが入ってくれました」。
ファーストラウンドの残り3ホールを朝からプレーし、セカンドラウンドは1アンダーの14位タイでスタートした。セカンドラウンドは5バーディー、ノーボギーの67をマーク。首位とは4打差があるものの、通算6アンダーとして4位タイにつけた。「今日はスコアに引っ張られたというか、ショット自体の調子は良くなかったんですが、1打1打に集中してプレーができました。久々に良いスコアが出て、こういうスコアで回れると、良かった時の自分を思い出させてくれますね」。
ゴルフの状態が良かった時は、意図的に口角を上げて笑顔を意識するなど、いろんなことに気をつけてプレーしていた。それが最近は雑になっていたことに気づかされたと言う。良いスコアを出すために必要なのは必ずしも技術的なことだけではないのかもしれない。明日の最終日は笑顔で逆転優勝を狙う。
関連ニュース & トピックス
- 2025.11.16
- 最新情報ー第41回伊藤園レディスー明日へひとこと
- 2019.12.27
- 歓喜のワンショット パート3
- 2019.11.17
- 3週連続V 鈴木愛『みなみちゃん、ありがとう』
- 2019.11.17
- うれしいを3連発 大山志保、意外な自己ベスト
- 2019.11.17
- 申ジエ 賞金ランク2位後退も『ベストをつくした』
