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2016.11.24

ラストチャンス 最後に笑うのは渡邉彩香!?

<Photo:Chung Sung-Jun/Getty Images>

 2016年LPGAツアー最終戦『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』(賞金総額1億円、優勝賞金2,500万円)が11月24日、宮崎県宮崎市・宮崎カントリークラブ(6,448ヤード/パー72)で開幕した。強風が吹き荒れ、前日とは一変したタフなコンディション。各選手が忍耐の1日になった。大会1日目、68をマークし、4アンダーで首位に立ったのは、渡邉彩香。2位タイ、3アンダーはP.チュティチャイ、大江香織、李知姫が続く。2年連続賞金女王が決定したイボミは2オーバー、19位タイと出遅れた。(天候:晴れ 気温:14.1度 風速:9.1m/s)

【大会1日目 ハイライト動画公開中!】

 天国→地獄→天国。目まぐるしく変化する勝負の流れを、全身で感じながら渡邉彩香が首位に立った。「きょうは、バーディーを獲ったホール以外、ほとんどチャンスがなし。スリーパットが13番で1度あったけど、全体から見るとロングパットが決まったし、タッチがとてもいいと思う。まずまず、でした」。淡々と振り返っている。

 前週は、9アンダーまでスコアを伸ばしながら、2日目の後半9ホールで大失速。まるで別人のような不調に見舞われ、予選落ちを喫した。「OBが2回。OBになりそうなショットが他にも2度、あった。27ホールまでは優勝争いをしていたのに…。それは、ショックだったけど、悪いことはシーズンがすべて終わってから考えればいい。そう気持ちを切り替えた」と明かす。予選落ちで思ってもいなかった、48時間の空白が-。「母が、買い物に行こうか? そう誘ってくれた。久しぶりです。ゴルフの話を一切しないのも新鮮でした。横浜の手前まで出かけて、素晴らしい休日」。

 宮崎が好きだ。渡邉は太陽が似合う選手だ。14年のツアー初優勝は、アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI。「宿泊するホテルや、食事のお気に入りの店などがあります。今年は公式戦優勝が目標だし、ラストチャンスにかける」といい、「前週は、調子が良くなってきたので、ガンガン行き過ぎたことが、反省点。今回は慎重にプレーします。でも、自分らしさを忘れずに」と気合を込めた。

 強風対策のため、約1年ぶりに3Iを加えたクラブセッティングが奏功。それでも210ヤードを飛ばす。飛距離は最大のアドバンテージ。「4つのパー5の内、3つのホールは2オンが可能です」と輝きを取り戻した。

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