2017.5.3
ゴー・ウエスト 東に続いてトンプソンがV2を-
ウエルカム バック。レキシートンプソンが、ディフェンディングチャンピオンとして帰ってきた。「少し、時差ボケがあるけど調子はいい。大会1日目が待ち遠しくて仕方がない」。笑顔、スマイル、微笑…。瞬時に表情が変わる。スーパースターとは、こういうものだ-との見本とも感じる。プレーはもちろんだが、ギャラリーをひきつける源だろう。
今大会は昨年優勝した東コースから、西コースへかわったものの、「素晴らしいコース。レイアウトが素晴らしい」など、ファンタスティックを連発した。西コースは東と比較すれば、飛ばし屋有利とはいえないものの、「1Wが打てれば、オッケー。1、2番以外は1Wが使えます。そういうコースが大好き。きょうのプロアマトーナメントではじめてプレーしたけど、とてもいい感触をつかめた。いい練習ができたと思う」。来日直後にかかわらず、万全であることをアピールした。
親日家の会見は、出席していてとても楽しい。「去年、リオデジャネイロオリンピックでアメリカ代表としてプレーした。オリンピックの代表になることは、とても名誉なことです。2020年の東京オリンピックに出場することも長期的な目標ですからね」。一方で、トンプソンといえば、今年のANAインスピレーションで、テレビ視聴者からの指摘で4罰打を受けながら最後まで、戦い抜いた姿勢に、プレーヤーや世界中のファンが共感を覚えた。「プレーオフでは敗れたけど、あの試練は、私が乗り越えなければならないことです」。そう話すと、この日一番のスマイルをふりまいた。
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