2017.8.13
キム ハヌル 最終ホールで追いつくも今季4勝目はならず
<Photo:Matt Roberts/Getty Images>
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)最終日
大会最終日を2日間通算11アンダーの首位タイで迎えたキム ハヌル。現在賞金レーストップを快走するキムだけに、優勝の可能性は大きいかと思われた。しかし序盤からスコアは思うように伸びなかった。その原因は頭痛。朝から頭痛が続き、そこに最終組でプレーすることの精神的な負担が重なった。さらに暑さも加わり、万全な状態でプレーすることができなかった。
ただ、最終ホールでバーディーパットをねじ込み、比嘉真美子とのプレーオフに持ち込むなど見せ場は作った。
「プレーの内容には満足しています。最後のバーディーパットは、チャンスが訪れたので最後まで最善を尽くす気持ちで打ちました。プレーオフで敗れましたが、そこは比嘉さんが私よりも上手かったというだけです」。
今季4勝目とはならなかったものの、さすがの安定感の高さを見せてくれた。
関連ニュース & トピックス
- 2025.8.17
- 柏原明日架、6年ぶりのツアー3勝目を飾る
- 2025.8.17
- 最新情報ーNEC軽井沢72ゴルフトーナメントー次戦へひとこと
- 2025.8.16
- 柏原明日架と寺岡沙弥香が首位に浮上
- 2025.8.16
- 最新情報ーNEC軽井沢72ゴルフトーナメントー明日へひとこと
- 2025.8.15
- 内田ことこ、ささきしょうこ、ペソンウが首位発進
