2018.2.27
ゴルフがテーマ 玉城中の熱い、総合学習
3月1日、2018年LPGAツアーが開幕。第31回を迎える『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』では、地元密着を理念に掲げ、さまざまな活動を展開している。2月27日は、琉球ゴルフ倶楽部に近い南城市・玉城中学校で、総合学習の一環として、ゴルフの体験会。同校をLPGA会長・小林浩美、専務理事・鈴木美重子が訪問した。
同校の具志堅弘校長は、「私の趣味は、ゴルフです。大会をとても楽しみにしています」と前置きして、「ゴルフは、緑豊かな自然の中で、気分が晴れやかになる。加えて、マナーも身につく。こういうスポーツは、ありません」と総合学習の意味を語っている。
また、小林浩美は、生徒へ向けて、平昌オリンピックの日本人選手を例にあげ、「一生懸命にやったアスリートの姿は皆、見ている人の心をとらえる。我々、LPGAもファンへ感動を与えられるよう、一丸となってシーズンを戦っていきます。ぜひ、皆さんには、選手を間近にみながら、本物の迫力を体験してください」。この日、総合学習の総合学習は、1年生が対象だった。それだけに、ゴルフを体験したことがあるのは、わずかに3人。
しかし、小林、鈴木が、基本のスイングからスタートして、パッティングの極意まで懇切丁寧に指導した。最初は、各生徒の空振りが目立ったものの、終盤には、あちらこちらから「ナイスショット」の掛け声がかかるまでに。未体験のゴルフが身近になったことは間違いない。LPGAの「ゴルフをもっと日常に」を味わってもらおうと、玉城中、オキナワインターナショナルスクールが、大会第1日を観戦する。
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