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2021.3.6

西郷真央 3度目の正直へ挑戦

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

第34回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)第3日

 突然のアクシデント。好事魔多しである。首位を快走する西郷真央が17番で試練を迎えた。第2打がグリーン奥へ。カップまでは20ヤードだった。ショットが好調で、アプローチショットをするのは初めて。「スピンがかかりすぎて、3メートルのショート。難しい下りのパッティングが残った。少し、さわっただけでしたが、今度は4メートルぐらいオーバー。3パットでダブルボギーになりました」と振り返った。

 その瞬間、さすがにショックを隠せない様子でも、18番のティーグラウンドでは気持ちを新たにする。「狙ったところに行ったと思う。それほど悪くはない。仕方がありません」。サバサバしていた。

 この日は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70。終盤でピンチはあったが、第1日から首位をキープ。あすは、通算3度目の最終日、最終組で初優勝へ挑戦する大仕事が待っている。「もちろん優勝はしたい。1球、1球しっかりと気持ちを切り替えて私らしいプレーをします。ダブルボギーもゴルフ。どの組でプレーしても、やることは一緒です。好きだからゴルフをする気持ちは変わりがない。結果を求めず、楽しんでプレーします」。

 師匠のジャンボ尾崎から贈られた、「何が足りないか、考えろ」の意味が奥深い。技術は当然のことだが、強い精神力をもつことも含まれる。「優勝のことを考えても、いいショットは打てない。いいショットを打つために一生懸命に考える」と胸を張って言ってのけた。プロ2年目の21年は、見えない成長が大きい。3度目の正直を実現するためにー。

(メディア管理部・中山 亜子)

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