「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」消防車両を宮城県名取市に寄贈

　昨年6月に開催された「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」に寄せられたチャリティー金で購入した小型ポンプ積載車の交付式が、4月16日、宮城県名取市・名取市消防本部で行われた。

　交付式に出席したサントリーホールディングス株式会社執行役員･山田眞二氏は、「サントリーホールディングスでは東日本大震災直後からサントリー東北サンさんプロジェクトを立ち上げ、文化・スポーツなどの分野で復興支援活動を積極的に行っている。被災地の一刻も早い復興を願い、引き続き、被災地に寄り添った復興支援活動を継続したい」と長期的に復興を応援するとの意向を示した。

　また、名取市長・山田司郎氏は、「サントリーホールディングス株式会社の復興支援活動に感謝している。今年も善意のこもったチャリティー金で購入した最新型の消防車両ををいただき、市民の安全に寄与したい」と謝辞を述べ、山田眞二氏に感謝状を贈呈した。

　今年、宮里藍がアンバサダーに就任し、新たなスタートをきる「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」に、復興支援活動の精神が受け継がれていく。