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2008.3.21

ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 第1日目

 本年度より新規開催となる『ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)が、高知県:土佐カントリークラブ(6,364Yards、Par72)で開催した。高知県で初開催となるLPGAツアーということもあり、初日から多くのギャラリー(2,346人)が詰めかける賑わいを見せた。

 天候:晴れ、気温:16.6度と絶好のコンディションの中、飛び出したのは福嶋晃子。出だしの1番でティーショットをひっかけダブルボギーを叩くも、3番から9番まで5つのバーディーを奪う猛チャージで、8バーディー2ボギー1ダブルボギーの68で単独トップに立った。2打差の2位タイには、高橋美保子、原江里菜、張 娜(チャンナ:中国)、キムソヒ(韓国)、そして’06、’07年韓国賞金女王で日本ツアー初参戦の申智愛(シンジエ:韓国)の5人がつけている。明徳義塾高校時代のホームコースでの開催に期待がかかった横峯さくらは、1アンダー7位タイ。先週優勝の不動裕理は、この日バーディーなしの6ボギーと崩れ、6オーバー86位タイと大きく出遅れた。

 大会初日の1ホール目でティーショットをひっかけダブルボギー発進となった福嶋だが、「あまり気にしてなくて、まだ3日間の1ホールだし、へこむことなく動揺することもなく、まあしょうがないという気持ちでした。パターが良くなってきていたので、どこかでバーディー獲ってこれを取り戻そうと思っていました。昨日妹にパターを見てもらって、ボールの位置が離れすぎていると言われました。そこを直したら、バックスイングが真っ直ぐ上がるようになったので、良くなりました。パターが良くなれば、いつかチャンスは来るし、ダボスタートでもピタっときた時に不安が無いというのは大きかったですね」と今日の好スコアの要因を語った。「1戦、2戦目と状態は悪くないのに最終日にちょっとしたミスから落ちるのが多かったので、とにかく今週は3日間同じようにプレー出来れば良いかなと思います」と話した。

2位タイ 申智愛(シン ジエ)
「グリーンが速くなり、パッティングが難しかったです。天気も良く、ショットは良かったです。スタートは悪くないと思います。もっと余裕をもってプレーすればスコアは伸ばせると思います。(日本のトーナメントに出て)正直びっくりしました。韓国では平日こんなにギャラリーが来ることもないので・・・」。

2位タイ 高橋 美保子
「ショット自体は決して良いフィーリングではなかったのですが、チャンスについた所がしっかり入ってくれましたね。明日はショットのフィーリングを自分の持ち球であるフェードがしっかり打てるよう、これから練習場で打ち込みます」。

2位タイ 原 江里菜
「今日は長いパットは入ってくれましたが、2~3mの短いバーディーパットが入らなかったです。でもその返しのパーパットをしっかりと入れていけたことが、この2アンダーに繋がったと思います。今までは”ヤッター”という感じがあっての上位だったけど、今日は今まで通りのゴルフでこの位置にいる。そう言った意味では、気負わずに明日からもやっていけそうです」。


明日の2nd Roundは7:30分スタート予定

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