2018.5.18
鈴木愛 ひざ痛悪化で欠場
<Photo:Ken Ishii/Getty Images>
2週連続優勝を目指す鈴木愛が5月18日、左ひざ痛でスタート前に欠場した。プロアマ大会を6ホール終了後、途中棄権。前週からひざ痛を訴えていたが、「大好きな大会。休みたくはない」と懸命の治療を続けた。昨日も、トレーナーから入念なマッサージ、針治療を受け、痛みが和らいだ。が、「けさ、起きたら、また痛みがぶり返していた」という。それでもあきらめられず、スタート前の練習で出場するかを判断することに。
ところが、「力が入りません。フィニッシュがとれない。50ヤードのアプローチをしただけでも痛い」と無念の欠場を決めた。クラブハウスへ戻り、スポンサーへ挨拶。その後、再び、マッサージを受けた。週末、次週22日まで治療を続け、リゾートトラストレディスへ出場するか、決めることにするという。
「本当に残念です。優勝の後だけに、心からプレーをしたかった。でも、これからのシーズンを考えると、残念だけど、休んだほうがいいと自分で判断をしました」と、ため息をつく。やるべきことをすべて行い、ベストをつくした。ギリギリまで試合にこだわる執念。プレー同様、あきらめないことも鈴木の流儀だ。
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