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2008.5.8

ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 第1日目

 LPGAツアー公式戦『ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ』(賞金総額1億1,000万円、優勝賞金2,200万円)の第1日目が東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ(6,523yds Par72)で開催された。

 この日の天候は快晴、ワールドの名にふさわしく世界から強豪選手が集い、初日から多くのギャラリーが会場に訪れた。各選手がツアー屈指の超高速グリーンに苦しむ中で初日飛び出したのは、中国出身の張娜(チャンナ)。この日6バーディー2ボギーの68のラウンドで、単独トップに立った。1打差の2位には先週優勝の古閑美保、さらに1打差の3位タイには、タミー・ダーディン(豪)と李知姫(イチヒ・韓国)が続いている。また『ヨコハマタイヤPRGRレディス』優勝以来の日本ツアー参戦となる申ジエ(シンジエ・韓国)は1オーバーの19位タイ、朴セリ(パクセリ・韓国)は3オーバーの42位タイと出遅れた。

 昨年は4勝を挙げて注目を浴びた張娜だが、「今年はずっと腰の調子が悪くて、中国に戻って休んでいた。休んでいた間は不安だったし、他のみんなのスコアが気になった」と胸の内を明かした。それでも今季初の60台でのラウンドに「今日は木の根元からのアプローチが入ったりして運が良かった。私のことをよく知っているコーチがキャディをしてくれたのも良かったです」と満足げに語った。

2位 古閑美保
「最後の連続ボギーはかなり残念です。ティーショットで迷ったのが悪い方に出ましたね。もう明日は迷いません。(2週連続Vについては)コースが難しいですし、いかにボギーを打たないかを考えることで、そこまでの気が回りません。ゴルフのことばかり考えているので、成績とか気にしてられないです」。

なおこの日、辻村明須香とぺジェヒが途中棄権した。
明日の2日目は7:30スタート予定。

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