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2008.5.11

ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 最終日

 LPGAツアー公式戦『ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ』(賞金総額1億1,000万円、優勝賞金2,200万円)の最終日が東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ(6,523yds Par72)で行われた。この日も雨模様となった会場だが、前日を上回る多くのギャラリーが会場へ訪れた。

 そのなか今年から公式戦に格上げされた今大会の初代女王の栄冠に輝いたのは、福嶋晃子。韓国の申ジエ(シンジエ)との5ホールにも及ぶプレーオフを制し、公式戦では1997年のJLPGA明治乳業カップ以来となる、3個目のメジャータイトルを手にした。なおトップと4打差の3位タイには、横峯さくらと張娜(チャンナ・中国)が入った。

 公式戦史上に残る大熱戦となった最終日。前半は、福嶋・申・横峯・張娜の4つ巴の争い。しかし後半に入ると、横峯と張娜が連続ボギーなどで優勝戦線から脱落。優勝の行方は福嶋と申に絞られた。その後は両者一歩も譲らず、5ホールにも及ぶ、壮絶なプレーオフに突入する。そして両者パーをキープしたまま迎えたプレーオフ5ホール目、申が約1mのボギーパットを外し、ついに決着した。壮絶なプレーオフを終えた福嶋は「申選手は本当に良い選手なので、何度も何度も諦めかけました。でもどうしても欲しいタイトルだったので、本当にめちゃくちゃ嬉しいです」と喜びを爆発させた。これで女子オープンを勝てば、前人未踏のメジャー4冠制覇となるわけだが、「毎年コースが変わって難しいけど、今年もやっぱり頑張りたいです」と意欲十分。今回の優勝で自信を深めた元女王が、今年のツアーを盛り上げる。

 惜しくもプレーオフで敗れた申は「勝ち負けには関係なく、今日の試合は面白かったです。福嶋さんは本当に集中力がすごくて、すばらしい選手だと思いました。相手のミスを待つのではなく自分から勝ちに行っていましたし、本当の勝ちだと思います。日本ツアーは韓国ツアーより難しいコンディションなので、もっと練習して頑張ります」と負けて悔いなしといった表情で語った。


 また表彰式では、弊協会の樋口久子会長が国際女子スポーツ殿堂入りしたことを記念して、日本テレビ放送網株式会社代表取締役 取締役会議長の氏家齋一郎様より、花束の贈呈が行われました。

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