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2018.6.24

最速1億円の鈴木愛 それでも猛反省

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

アース・モンダミンカップ カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)最終日

 決して満足はしない。「これで良し」という言葉を鈴木愛から、聞いたことがなかったことに気がついたのは、この日のホールアウト後。最終日のベストスコア、66を叩きだして2位に食い込んだにもかかわらず、だ。「ショットは引き続き悪くない。フェアウェイを外したのは2回ぐらいです。セカンドショットも同様でした。チャンスを多くつくったけど、やっぱりパッティングが…。思ったラインへストロークをしても、カップをなめるだけです。もうちょっとスコアを伸ばせたかもしれない」と総括した。

 常に、パッティングの名手という冠がついてくる。もちろん、本人が意識していることだ。開幕前から今季の目標のひとつに、平均パット数が『1.72』以内がある。「今回のような大きいグリーンでは、必然的にパット数が多くなります。それだけに、チャンスはできるだけモノにしなければなりません。そうしないと、1.72はクリアできない」。スタッツをおろそかにせず、試合が終わると数字から自己分析を行うのが、ルーティンだ。

 もうひとつ、今回の反省点があった。「パー5のバーディーが少ない」と唇をかむ。出場11試合で、獲得賞金1億円を突破する史上最速記録をつくっても、「もうちょっと、集中力を高めなければいけません。オープンウィークをはさんだ後半戦、0勝で終わらないために…」。慢心とは無縁で、常に今、そこにある危機を考える。もっと、強くなるために-。

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