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2018.7.14

自分流を究める 小祝、夏に咲く

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー19戦『サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)大会第2日が7月14日、茨城県稲敷郡阿見町・イーグルポイントゴルフクラブ(6,588ヤード/パー72)で行われた。猛暑の決戦は、1打を争う白熱の展開。首位は通算9アンダーのペヒギョン、小祝さくら、申ジエ、沖せいら、1打差の通算8アンダーで、青木瀬令奈など3人が続く。(天候:晴れ 気温:32.3℃ 風速:2.2m/s)

 夏のさくらが満開となるか。小祝さくらが、正念場の最終日を迎える。「緊張は、あまりしません。ただ、どうなるか…。その日によって調子が違う。あしたのことはわからないけど、攻めるゴルフをしたいと思います」。淡々と話した。黄金世代の中でも、年齢に似合わないどっしりとした感じを受ける。見た目にも、感情の起伏がとても少ない。さらに、この日のような猛暑にもかかわらず、涼しげなたたずまい。

 「やっぱり、暑いのはつらい。1球毎に水分補給。歩く時は日傘をさす。それから、アイスバッグで頭、首、肩などを冷やす。徹底しました」という。ただし、涼しげな顔を浮かべても、「汗が止まらなかったです」とも。今大会、ノーボギーのラウンドが続いている。ところが、「確かに、ノーボギーはうれしい。でも、調子がいいという感触がありません。ティーショットに不安があるし、狙ったところへボールが行かない。私、調子がいい時は、何も考えていない。それと比較すれば、物足りません」と首をひねっている。

 あすは今季2度目の最終日、最終組でプレー。前回の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンは2位タイだった。「やっぱり、最後はパッティングだと思う。今シーズン、ずっとパッティングで試行錯誤を繰り返している。タッチが合わない。狙ったところへストロークができない。そんなことが交互にきて…。もう、どちらかにしてほしいです」と訴えるようにいう。

 前週は、予選落ちを喫した。その後、男子ツアーを観戦に出かけたのは、パッティングの何か、をつかめればとの向上心から。「韓国の選手は特に、パッティングがうまい、と聞きました。キムキョンテ選手は確かに、上手です。でも、あまり参考にはならなかった。人それぞれ、打ち方が違います。もう、自分のストロークを究めよう。それが結論でした」。口調に熱がこもった。昨年の最終プロテスト合格から、もうすぐ1年が経つ。進化と真価を試される夏-。

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