2018.7.20
クリスティン・ギルマンはミス・パーフェクト
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
センチュリー21レディスゴルフトーナメント 瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)第1日
世界アマチュアゴルフランキング8位の肩書きは、本物だった。クリスティン・ギルマンは、「アマチュアの試合で4度来日」しているものの、LPGAツアーは初参戦。日本では慣例の「9ホールプレーした後、休憩が入ったのが良かった」と、好スタートのポイントを真っ先にあげた。
1Wの平均飛距離、曲がらない250-260ヤードを存分に発揮。1番でバーディーを奪うと、7バーディー、ノーボギーの65でフィニッシュする。「ティーショットでフェアウェイを外したのは、3ホールだけ。18回、バーディーパットを打ちました」。最高気温36.9℃の猛暑の第1日にもかかわらず、涼しい表情で答える。アマチュアとは思えないほど、完璧な内容だ。さらに「セールスポイントは、ショットの精度。きょうのような感じで、パッティングの調子が良ければ、こういうスコアになる」と続けた。
現在は、アラバマ大学でマーケティングを専攻する。「試合前まで、勉強です」。将来は憧れのゴルファー、アニカ ソレンスタムと同じ道を目指している。数年後、世界を代表するスタープレーヤーに変身するか。先物買いの意味を含め、ぜひ、今大会のプレーをナマで観戦することをおすすめしたい。
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