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2008.11.2

樋口久子IDC大塚家具レディス 最終日

 LPGAツアー第33戦『樋口久子IDC大塚家具レディス』(賞金総額7,000万円 優勝賞金1,260万円)の最終日が埼玉県飯能市の武蔵丘ゴルフコース(6,561Yarsd Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:16.4℃、風速:1m。朝方は肌寒かったものの、午後には日が差し、絶好のコンデションとなった最終日。優勝争いは服部真夕、有村智恵ら若手選手による熾烈な争いとなったが、服部が17番ホールで約17mのバーディーパットを決めるなどスコアを3つ伸ばし、悲願のツアー初優勝を飾った。1打差の2位にはリ エスド(韓国)、さらに1打差の3位タイには有村智恵と若林舞衣子が入った。

 「ホントに嬉しいです」と喜びを爆発させた服部。「優勝と言うより、上位に入って最終戦に出られるようにと言う気持ちで朝スタートしていきました」とそれほど優勝を意識はしていなかったようだ。それでも勝負が終盤に差し掛かると、「17番でロングパットを決めたときは、優勝を意識しました」とさすがに緊張したよう。そんななか迎えた18番ではしっかりパーを取り、見事に優勝を飾った。これで今年の初優勝者は8人目。次々と新しいスターが誕生するLPGAツアーから今後も目が離せない。

2位 リ エスド
「悔いが残りました。でも、一生懸命やりました。試合中の気持ちが弱かったです。集中できませんでした。それでも悪いながらに笑顔でプレーしようと思いました。途中、優勝する自信はあったのですが、もう少し運があったら・・・。運だけじゃないですけどね。優勝するときは最後の組で回りたいです」。

3位 有村 智恵
「今日は本当に緊張しました。久しぶりの優勝争いだったし、本当に手が震えてました。結果があんなことになってしまって、まったく自分の打ちたいところに打てなかったです。残りの試合、今度は悔しい思いをしないよう頑張ります」。

3位 若林 舞衣子
「悔しいですけど、また課題が見つかったし、本当にいい試合だったと思います。今週ずっと大事なところでパットが決められなくて昨日も練習したんですが・・・。”ここ”というところで決められなくて、そういうところが私の課題だと思います」。

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