全英リコー女子OP　比嘉真美子は4位T

＜Photo：Ross Kinnaird/Getty Images＞
全英リコー女子オープン　ロイヤルリザム＆セントアンズゴルフクラブ

　海外メジャーの『全英リコー女子オープン』大会最終日は5日、イングランド・ロイヤルリザム＆セントアンズゴルフ(6,585ヤード/パー72)で行われ、首位から3打差の4位からスタートした、比嘉真美子は通算9アンダーの4位タイ。優勝は通算17アンダーで地元、イングランドの22歳、ジョージア・ホールがツアー初Vをメジャー制覇で飾った。

　41年ぶりの日本人制覇はならなかった。比嘉は、序盤からボギーが先行し、この日は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りが激しい内容。73に終わり、「これが、今の実力とは思いたくないけど、受け止めなればなりません。最終日にスコアを伸ばせなければ、勝てません」と総括している。とはいえ、5年前、初出場の際は7位。今大会で進化をみせ、15位以内に入ったことで、2019年の出場権を獲得。今週は、ディフェンディングチャンピオンとして迎える『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』へ出場する。

　LPGAツアーから出場している他の選手は、フォン シャンシャン7位タイ、テレサ・ルーが15位タイ、フェービー・ヤオ22位タイ、岡山絵里52位タイ、アン ソンジュ55位タイ。