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2018.9.26

ハーフベストの好相性 畑岡奈紗はより慎重に-

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー公式戦『日本女子オープンゴルフ選手権』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,800万円)が9月27日、千葉県野田市・千葉カントリークラブ・野田コース(6,677ヤード/パー72)で開幕する。26日は公式練習日。また、大会3連覇を目指す畑岡奈紗が会見を行った。

 史上2人目の公式戦3連覇へ挑む畑岡奈紗は、千葉カントリークラブ 野田コースとの相性をアピールした。「ここでハーフのベストを出しました。たぶん、31。アウトコースだと記憶している。でも、中学生の時ですよ」。さて、肝心の調子はどうなのか。昨年はミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントで優勝を果たし、勢いに乗って圧倒的な内容で快勝している。

 「ゴルフの調子は、あまりいいとはいえません。ショットが思うようにいかない。それから、飛距離が出ていないような…。でも、ギャラリーの皆さんは期待をして足を運んでくれるでしょう。しっかりとベストをつくしたい。今回は、ラフが深いので少し慎重に打っていかなければいけませんね」と話した。

 その上で、キーホールを解説。「4、5番でしょうね。特に5番はドッグレッグしていて、距離が長い。第1打の状況で、第2打が200ヤードぐらい残るのではないでしょうか。ただ、それさえ乗り切れば6番は、それほど距離がありません。また、7番がパー3ですし、ここでしっかりとバーディーをとっていかなければ、チャンスはありません」と気を引き締めた。ちなみに、「10アンダー前後だと思います」と優勝スコアを予想したが、さて-。

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