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2018.9.28

天高く-フェービーが来た

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー公式戦『日本女子オープンゴルフ選手権』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,800万円)大会第2日が9月28日、千葉県野田市・千葉カントリークラブ・野田コース(6,677ヤード/パー72)で行われた。この日、通算9アンダーで首位に立ったのはフェービー・ヤオ。通算7アンダーの2位タイにユソヨン、畑岡奈紗、丹萌乃がつけている。
(天候:晴れ 気温:22.3℃ 風速:1.5m/s)

 秋晴れ。さわやか。ゴルフ日和。フェービー・ヤオが大好きな条件が整った。きょうは、ハッスルしなければならない。5バーディー、1ボギーの内容で、一気に首位へ浮上した。ショットの切れ味は、抜群。5つのバーディーは、すべてピンから1.5メートル以内と一目瞭然だ。

 「第1日は、2位タイでした。しかし、とにかくラッキーと思うようなことばかり。1Wのショットが定まらず、なかなかフェアウェイキープをできない。その代わり、信じられないようなロングパットが決まった。でも、レインウェアを着用してプレーすることが嫌いです。だから、雨は苦手。そういえば、きのうはイライラしていたような…」と話したが、すぐさま、「気持ち良くプレーができた。ここ最近、腰痛の影響で気分がすぐれない。きょうは割とショットが安定していた」とほほ笑む。

 今季、2014年以来のツアー2勝目をマークした。どこが変わったのか。スイングはもちろんだが、3年前から指導を受けるコーチのピーター・ナイトさんから、「心が弱い。もっと自信をもってプレーすればいい」と繰り返しいわれたそうだ。確かに、ゆれる心は体もゆらす。スイングなどに影響を及ぼす。そして、「今年は自分のスキルを信じている。プレー中でも、自分を追い込むのではなくリラックスするように心がけている」とも語った。

 首から下がったお守りについて、聞いたことがある。「小さなボトルへ、母からもらったガンジス川の砂が入っています」。意外なアイテムが好調をもたらしたのだろうか。ちなみに、第3日は畑岡奈紗と同組。「ずっと畑岡さんと、同組でプレーしたいと思っていた。一緒にプレーするのは初めて。どんなボールを打つか、プレーを間近で見られることがうれしい。あすは雨の予報でも、それが楽しみですよ」と意外なことを口にした。

 首位に立っても、とにかく謙虚。また、2日間で1ボギーと、ピンチを迎えても安定感は群を抜いている。これすなわち、自身を信じるフェービースタイルだ。

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