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2018.11.9

66で首位発進 佐伯三貴『自分のために』

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 2018年LPGAツアー第36戦『伊藤園レディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が11月9日、千葉県長生郡長南町・グレートアイランド倶楽部(6,741ヤード・パー72)で開幕。6アンダーで佐伯三貴が首位に立った。2位は5アンダーの黄アルム。3位タイの4アンダーに鈴木愛、申ジエ、青木瀬令奈など10人がつけた。優勝で賞金女王が確定するアンソンジュは3アンダー、13位タイ。(天候:雨 気温:17.8℃ 風速:1.2m/s)

 一発逆転。優勝ですべてが変わる。首位スタートの佐伯三貴の歯切れの良いコメントが響く。「上だけみたいです」。つまり、優勝である。「おーいお茶がほしい。1年分、2度目のですね」と続けた。この日は、自己採点が100点に近い内容。7バーディー、1ボギーの66は今季の自己ベストタイである。

 好調の要因はパッティングだ。「ショットも良かったけど、パッティングがスコスコでした」という。勢いを引き寄せたのは、スタートの10番。左段の下から16メートルのおはようバーディーが決まった。「あさイチから、ポンという感じで。でも、調子はずっと良かった。前週も良いオフを過ごしたから」と説明する。とはいえ、マウンドの佐伯を見たかったファンも多いだろう。

 今年の日本シリーズ。第7戦が実施されていれば始球式を行うはずだった。ただ、第6戦で広島が敗退。「投げたかったです。残念だったねと黒田(博樹)さんから連絡をいただきました。カープが日本一になれなかったことは無念。その分、頑張らないといけません。あすからも、スコアを伸ばしていけるように」と気合を込めた。

 10年の今大会を制している。ちなみに、昨年も第1日、首位スタート。相性は抜群である。「いいスタートを切っても足踏みをしてしまう。それが私の良いところだし、悪いところでもある。今回、テーマは第1日から楽しんでプレーしたいです。きょう、楽しんでできたのは、自分にプレッシャーをかけなかったことが要因かもしれません。あすもこの調子でプレーすれば、きっと結果がついてくると思っている」と笑顔の対応だ。

 また、「今回は誰のためでもなく、自分のために一生懸命、プレーします」と宣言。だから、優勝だった。100点のプレーは残り2日間のお楽しみ−。

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